リトリートぐんま:標高1,400m の森で元気をチャージ! 嬬恋村 100% の大自然と鹿沢温泉でリフレッシュする 4 日間

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更新日: 2024年06月06日

森のパワーで生き返る!大自然にダイブして心とカラダに輝きを取り戻す!

満員電車、尽きない仕事、面倒くさい会社の人間関係、どこにいても人だらけ。

掃除する時間もなくただ散らかっていくマンションの部屋は、まるで自分の心の中のよう…。

ストレスフルな都会の日常に埋没している自分を救うため、標高 1,400m の高原の森へエスケープ。

そこは東京から約2時間半の群馬県嬬恋村。

浅間山、四阿山、本白根山などに囲まれた高原地帯で大自然が広がり、泉質の良い多彩な温泉がいたるところにあります。

一気に非日常な世界へ飛び込み、満身創痍な心とカラダに、日常をサバイブするパワーをリチャージ!

※本プランはモデルプランです。

 

 

1日目

【昼~夕方】

標高1,400mのポツンと一軒リゾート「休暇村嬬恋鹿沢」へチェックイン

 

東京駅から上田駅まで北陸新幹線で約90分。上田駅から休暇村送迎バスに乗り、約60分でホテルに到着。

見渡す限り、森林。半径1.4km以内に民家や観光施設がないロケーションは、まさに都会から脱出した気持ちに。

ひとまずチェックインし、今回の旅の拠点となる部屋へ。

これから数日、仕事をしなくていい、わずらわしいこともない気楽さと、日常からの解放感に浸りながらひとまずベッドでひと休み。

 

【夜】

口福&幸腹(こうふく)な時間をテーマにした「つまごいビュッフェ」を堪能!

夕食は、ホテル自慢の「つまごいプレミアムビュッフェ」。

真空低温調理で旨みを閉じ込め、オープンキッチンで仕上げるやわらかい国産和牛ステーキや、高原野菜や山菜を使用した料理など山海の

プレミアムな素材をふんだんに散りばめ、さらにシェフこだわりのひと手間をかけた美食を楽しみましょう。

一人ビュッフェは、一品一品ゆっくり吟味し、落ち着いて食べられるので、満足感もたっぷり。

コース風に優雅にいただくのもよし、欲望のままに盛り付ける学生風もよし、自分でテーマを決めて楽しむのも一興。日常だと食事は適当だけど、旅だと食事は

エンタメに様変わり。

 

【夜】

 

これが醍醐味!大自然に広がる星空を楽しむ夜散歩へ

周囲に人工の灯りも少ないので、少し先が見えないぐらい夜空がとても暗く、さらに標高が高いため、星を見るのは最適の立地!

ホテルのスタッフの案内のもと、ホテルを取り囲む広大な自然エリア「鹿沢園地」内をゆっくり散歩。

一歩外に出て夜空を見上げれば、いや見上げなくても目線の正面少し上から無数の星が!

子どもの頃、こんな星空を見たような気もするけどぼんやりとした記憶。

空はこんなに広く、こんなに星があるのか…と感動しつつ、普段の夜の異常な明るさ、空の狭さを痛感。

星空を見ているだけで、心がすーっとクリアになっていきます。

 

星空観賞をして少し冷えた体を温めに温泉へ。千年以上の歴史を持つ鹿沢温泉。

江戸から大正期にかけては、湯治場として栄え、山道を登ってでも訪れる人が絶えないほど効き目が評判だったとのこと。

入浴中も時間を無駄にしたくないと、つい動画をみたり、本を読んでいる日常。

それも悪くないとも思いつつ、自然に囲まれ、静かに露天風呂に身を委ねていると、何も考えない時間って必要だと実感してきます。

 

2日目

【朝】

リトリートウォーキングで始まる朝。吸い込む空気の清涼さに感動

毎朝、730分から、約30分、ガイドの案内でホテル周辺の鹿沢園地内を散歩。

朝はちょっと弱い…という人こそ、その気持ち良さに驚くに違いありません。

眠たさを引きずった心とカラダのまま、朝の優しい緑あふれる自然の中を歩き、冷たく爽やかな空気を感じながら呼吸しているとゆっくり体が覚醒していくのが

わかります。

壮大な森林の中を歩きながら目覚めるなんて贅沢の極み!また朝食を美味しく食べたいから歩きたい人にもぴったりの朝散歩です。

 

散歩ですっかりお腹がすいた状態で、朝食ビュッフェへ。テンションの上がる高原の朝ごはんは品数が多彩!

地元産の高原野菜や玉子・蒟蒻など体にやさしい素材を中心にした料理や、朝からがっつり2種類の自家製ロースト肉やピリ辛キャベツカレーなども

食べられます。

どれもおいしそうなものばかりなので、この旅で全メニュー制覇するぞ!と思わず意気込みます。

 

【昼】

豊かな自然に包まれながら山頂の絶景へ!

朝食後に施設を出発。ゆっくり森の中を歩き、進んでいくと滝や観音さまなど見どころを楽しみます。

自然の中で深呼吸するだけで気持ちが晴れてきて、足取りも軽く、どこまでも木々が生い茂る爽やかな世界を進んでいきましょう。

途中の高原では6月から7月下旬まではレンゲツツジの群生を見ることができる気持ち良い高原散歩を。

登り着いた山頂はなだらかで広く、360度の絶景パノラマ!

ここで用意してもらったランチを堪能!自然の中の食事のおいしさに感動しながら非日常な天空の世界でリフレッシュ。

 

下山した後は、森の中でコーヒーのおいしい淹れ方などを教えてもらいながら淹れたコーヒーを片手に読書タイム。

お気に入りの場所を見つけて椅子を広げ、木々のそよぐ音や野鳥のさえずりなどをBGMにして、本と自然と自分だけの極上の

アウトドアリビングに。

 

【夜】

知らない作家の本をあえて読んでみる

ロビーに設置された「いちよんまる文庫」。1400cmの本棚に、ホテルスタッフが選んだ1400冊の文庫本が並んでいます。

こんな時こそ、普段は読まないジャンルや知らない作家の本を手にするチャンスかも。

お部屋に戻って読むもよし、明日森の中で読むもよし。

 

3日目

【朝】

朝散歩、アロマ体験充実した朝を過ごす

朝のリトリートウォーキングは、ガイドさんによってコースが変わるため、また違った景色を楽しみながら朝散歩。

昨日より明らかに足取りも軽く、都会にいるときの自分の体がすっかり入れ替わった気分に。

朝食後は、アロマクラフト体験。嬬恋で間伐したヒノキなどから抽出されたアロマオイルを自分好みに調合し、オリジナルのアロマオイルを作ります。

今、自分がいる場所から生まれた木の香り。日常に戻っても、この自然の香りがあれば、癒しになるはず。自分の部屋を想像しながら調合してみよう。

 

【昼】

ものをつくる集中した時間が心地良い!草木染を使ったワークショップ

森から頂いてきた草や木で染めた麻ひもを使い、コースターやミサンガ作り。

講師の方が、植物の採取や染の過程についてお話ししてくれるので、自然をより身近に感じることができます。没頭するひと時は貴重な時間。

 

【夜】

焚火と向き合い、ぼんやり過ごす贅沢な夜時間

 

夕食はビュッフェを楽しみ、そのあとは「焚火飲み」を。焚火の焚き付けの仕方を教えてもらいながら、火をつけます。

火力の上げ方や燃やし続けるコツなど、知ることも多く楽しい!炎の揺らめき、火のパチパチっと不定期に聞こえる音、香ばしい木の燃える香り…。

薪をくべながら、火を育て、じっと見つめる。それだけでお酒が美味しく感じるはず。

4日目

【朝】

最後の高原の朝。朝散歩や朝食を楽しみ、帰宅

すっかり早起きにも慣れてきたころ。早朝に朝風呂、ひとり朝散歩を楽しみながら、この旅を振り返り。観光スポットを巡ったわけでもなく、ハードな

自然アクティビティに挑戦したわけでもないのにこの満足感。心とカラダもすっかり軽くなり、中からキレイになった感覚。

朝食ビュッフェを食べながらも、朝はしっかり時間をとって、野菜をしっかり食べようと思ったり、通うのがめんどくさいヨガはできるときに自分でやろうとか、

近くの公園に散歩するだけでもリフレッシュするかも…と日常を少しでも気持ち良く過ごすヒントをお土産に、930分発のバスで帰宅。

 

 

Information

 標高1,400m の森で元気をチャージ! 嬬恋村 100% の大自然と鹿沢温泉でリフレッシュする 4 日間 プラン 

 ※本プランはモデルプランです。

上記プランの詳細は下記にお問い合わせください

嬬恋村観光協会

TEL0279-93-3721

 

 ※その他嬬恋村の観光情報はこちらから https://www.tsumagoi-kankou.jp