リトリートぐんま:ガイドと行く、誰も知らない幻の白黒2色ハンドメイド温泉 | 特集一覧 | 心にググっと観光ぐんま

リトリートぐんま:ガイドと行く、誰も知らない幻の白黒2色ハンドメイド温泉

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更新日: 2024年06月06日

極上にごり湯と天空の絶景がある万座温泉でトレッキング&秘湯ハンドメイド!唯一無二なスペシャルな旅をしたい人におすすめ!

「疲れた…」人前ではなかなか言えないけど一人になると、つい漏れる心の声。ハードワークだけど仕事は充実しているし、友人と飲みに行ったり、ランチをしたり、もちろん定期的に旅行も楽しんでいて、息抜きはちゃんとしているつもり。

SNS上の自分は人生満喫。投稿ネタも事欠かない。なのに、なぜかいつも心も身体も晴れない気分。

何かスペシャルな体験をしたいけど考える時間も余裕もない。せっかく旅をするなら温泉や自然といった非日常感はマストだけど、メジャーな観光地は結構行ってしまった…。

そんなあなたにお勧めしたいのが、万座温泉のスペシャルプラン!標高1,800mの日本一高い温泉地※として知られ、上信越高原国立公園内の中にある豊かな自然から1日に540万リットルの豊富な湯量を誇る、ダイナミックな秘湯天国。

そんな都会から完全に隔絶された天空の温泉地で他では経験できない特別な旅に出かけましょう!

 

※通年営業している温泉地(複数の宿がある)として濁河温泉とともに日本最高所

 

本プランはモデルプランです。

 

 

 

 

1日目

【昼~夕方】

高度が上がるとともにテンションも上がる!天空の温泉エリアに突入

軽井沢駅までは新幹線、駅からは万座プリンスホテルのシャトルバスで行けるなんて、時間は少しかかるけど、アクセスは良くて効率的…と思う私はまだ日常をひきずる都会脳。

ただバスがぐんぐん山の坂道をのぼり、進んでいくにつれ、車窓は一変。視界は開け、高原の開放感が広がり、一気に非日常の世界。旅の高揚感が高まっているとホテル到着。

緑いっぱいの丘にあり、そのロケーションにテンションもアップ!チェックインをして部屋へ。

窓からの景色も自然にあふれ、非日常感たっぷり。

 

【夜】

まずは絶景温泉でゆっくり湯浴み

 

夕食の前にまずは温泉!万座プリンスホテルとすぐ近くの系列ホテル「万座高原ホテル」と合わせて、源泉が4種類あるそう。

温泉を楽しむ湯めぐりの始まりは、万座プリンスホテル自慢の露天風呂へ。白濁のお湯に強い硫黄の香り。濃厚な泉質なのに湯ざわりは優しく、ちょうどよい温度。

そして標高1,800mという高さならではの涼やかでさわやかな空気。極めつけが目の前は壮大な自然が広がるパノラマ絶景。……これ、永遠に入っていられるパターンの温泉。

心身ともにゆるゆるになっている間にあっという間に夕食時間。

このお湯とともに何日も過ごせるんだから、初日からがっつかないようにと自分を戒める。

 

【夜】

地元素材をふんだんに使用したブッフェで食欲を全解放

この3日間の夕食は、ブッフェ!

和食、洋食、中国料理、スイーツと盛りだくさん。

地元食材を使用した料理や肉や魚をメインとした料理などあれもこれもおいしそう。

旅あるあると思いながら、いつも以上に思いのまま好きなものを好きなだけ。

すっかりおなかいっぱいに。

2日目

【朝】

秘湯を探し、自分の温泉をつくるアドベンチャートレッキングへ!

 

朝食を済ませ、準備を整えて9時にフロントへ。

いよいよ想像がつかない秘湯探しのトレッキングツアーへ!

今日は「白の温泉」へ。

ロビーに集合し、バスに乗り、現地へ。

万座温泉のある草津白根山は活火山。これから向かう場所で硫化水素ガスが発生している可能性もあるため、ガスマスクを渡される。冒険心が高まる!大地が生きている証拠だ。

到着し、自然の中をトレッキングしながら進むと、食虫植物の珍しい「モウセンゴケ」などを発見。温泉が湧き出る場所に到着し、白の温泉の泉質などいろいろ説明を受けながら、お湯を触ってみると程よい温度!

ここで石を積み上げ、自分だけの足湯づくりをスタート。

砂利を掘り、お湯をせき止めるように石を積んで囲う作業に夢中になりながら、なんとか完成!

足をつけてみると程よい温かさ。歩いて少し疲れた足に温泉がじんわり染み渡る。

見渡せば自然のみ。自噴する温泉を独り占めとは贅沢!

 

【昼】

溜まった疲れをフットケアでリフレッシュ

 

ホテルに戻って、プランで用意されているいくつかの自由時間のコンテンツの中からフットケアを選択。少し強めにお願いしたらこれが最高!

いつも気持ち良いけどもうちょっと強めが…と思っていた自分には相性抜群の強さ。

朝のトレッキングの疲れも感じなくなるほどケア後の足がすごく軽くなり、うれしい。

 

【夜】

満天の星の下、静かな露天風呂での贅沢なひととき

 

ブッフェで夜ごはんをしっかりいただいた後は、夜の露天風呂へ。

狙い通り、屋根のない露天風呂なので湯船から空を見上げれば、満天の星!

気持ち良い夜風と星の光でうっすら暗い中にもわかる壮大な自然。静かで幻想的な時間に心が穏やかになっていく。

日々の緊張感がそうさせるのか、こわばっていた体もすっかりほぐれている気がする。

3日目

 

【朝】

今日もトレッキング!朝から自然と向き合い、「黒の温泉」へ

朝食を済ませ、準備を整えて9時にフロントへ。

昨日の経験を生かして今日はさらにうまくマイ湯船をクリエイトしようと意気揚々とスタート。

送迎車で移動し、トレッキング開始。湿地帯のようなところを藪を掻き分けて歩いていく。

今日もガスマスクは用意。こちらは貰って帰れるそうなので冒険の良い思い出になりそう!

黒の温泉は温度が75度と高温!

自然の中に黒色の温泉が噴き出す光景は見たことがなく、驚くばかり。

ひとまず、温泉卵をつくる場所づくりを開始。

卵をインしてしばらくすると黒い温泉卵が出来上がり。

日によって足湯や泥パックなども計画中とのことで、またトライしたい!

 

【昼】

ホテルに戻って少し部屋で休んだら、近くにある系列の万座高原ホテルの温泉へ。

8つの湯船があり、4つの自社源泉を使用している名物「石庭露天風呂」をメインとした温泉は、まさに湯めぐり!黄色い湯や白濁の湯、透明な湯と見た目も湯ざわりも違う温泉を堪能。

その後は、温泉で温まった体をさらに休めるために部屋でゆっくり過ごす。

心身がほぐされ、リラックスしていることを実感。この何でもない時間が大事。

メリハリのある旅が心地良い。

 

【夜】

あっという間に最終の夜。星空湯浴みをしながらゆっくり振り返り

 

今夜の食事は洋食コース料理に。ゆっくり地元食材や旬の食材を使用した料理をいただく。

一皿一皿ゆっくり食べていると、なんだかいつも以上に味がよくわかる気がする…。

いろいろな感覚が、この旅で繊細になっているのは心身に余裕がでてきているからだろうか。

本来の自分を取り戻しているような気分。

就寝前に、再び星空の温泉へ。温泉に入りながら、いろいろこの数日を思い出してみると、刺激的で自分がレベルアップした気持ちになれた旅だったのに、時間に追われず、ゆっくり過ごせたな。

旅で必要なものって日常にも必要なものなんだろうな。

日常の仕事や自分、生活にも、達成感や刺激、ゆっくり過ごす時間…。

この旅のバランスを忘れずに取り入れていければ…と考えてみる。

今日もバランスよく満たされた一日だった。今夜もゆっくり寝られそう。

 

 

4日目

 

【朝から昼】

朝は森林散歩へ。最後まで思いっきり自然を満喫して明日からの活力に

最終日は、11時か15時かチェックアウトを選べるので一応15時に設定し、朝食後は、ホテル近くの牛池周辺を散策できる「かたらいの森コース」へ出発。

ゆっくり木道を歩きながら牛池へ。池には周辺の原生林の緑が映り込み、その美しさに思わずスマホで撮影。

のんびり池を眺められる東屋で休み、高山植物を見つけてうれしい平和なひととき。

このゆっくり過ごす旅も終わりが迫っている。寂しいけれど、今の自分が日常に戻った時、どんな変化があるのか少し楽しみ。

明日への足取りが軽い自分がちょっとうれしい。

 

Information

 

「ガイドと行く、誰も知らない幻の白黒2色ハンドメイド温泉」   プラン  

本プランはモデルプランです。

 

上記プランの詳細は下記にお問い合わせください

万座プリンスホテル

TEL0279-97-1111

ホテルの詳細はこちらからhttps://www.princehotels.co.jp/manza/

※その他万座温泉エリアの観光情報はこちらから hhttp://www.manzaonsen.gr.jp/index.php