館林で桜とこいのぼりが織りなす春の絶景を堪能 「さくらとこいのぼりの里まつり」【ぐんま観光県民ライター(ぐん記者)】

さくらとこいのぼりの里まつり

更新日: 2026年05月26日

館林市の春の風物詩「さくらとこいのぼりの里まつり」。満開のソメイヨシノと大量のこいのぼりが鶴生田川を舞台に織りなす、全国的にも珍しい春の絶景スポットです。2026年は開花が早く、3月下旬~4月上旬が見頃でした。昼は鮮やかな桜とこいのぼりの競演、夜はぼんぼりライトアップで幻想的な夜桜が楽しめます。撮影しながらお花見も満喫した一日をレポートします!

鶴生田川で出会える「桜とこいのぼりの春絶景」

満開の桜とこいのぼり

<満開の桜とこいのぼり(2024年筆者撮影)>

 

館林市の春を彩る「さくらとこいのぼりの里まつり」が2026年も開催されました。このお祭りは、メイン会場である鶴生田川の両岸を中心に約200本のソメイヨシノが華やかに咲き誇る中、大量のこいのぼりが風に泳ぐ全国的にも珍しいコラボレーションが最大の魅力です。

 

<数えきれない数のこいのぼりと満開の桜(2024年筆者撮影)>

 

2005(平成17)年5月には5,283匹の掲揚数で世界記録に認定された歴史があり、現在も市内4会場で約3,000匹規模のこいのぼりを楽しむことができます。

 

見頃は例年3月末から4月上旬で、桜のピンクとこいのぼりの鮮やかな色が川面に映る景色は写真映えも抜群。2026年の場合、「さくらまつり」は320日から48日まで、「こいのぼりの里まつり」は56日までと長期間開催されているため、日常を忘れてゆっくりと春の絶景に浸ることができます。

 

<可憐に咲くソメイヨシノ>

 

近隣にはたてばやし向井千秋記念子ども科学館やつつじが岡公園もあり、家族で1日かけて楽しむのもおすすめです。アクセスは東武伊勢崎線館林駅から徒歩約1015分ですが、自家用車で来場する場合は会場から近い「三の丸南面駐車場」を利用するのが便利でスムーズです。

二の丸橋から見る桜と巨大こいのぼりの競演

二の丸橋から見る桜と巨大こいのぼり

筆者はお昼過ぎに到着しましたが、その瞬間からワクワクが止まりませんでした! 三の丸南面駐車場に車を停めて歩き出すと、すぐに撮影スポットである二の丸橋に到着。橋の上に立つと、左右にこいのぼりが勢いよく泳ぐ姿が目に飛び込んできたので、早速撮影することにしました。特に市役所方面に今年度から追加された巨大なこいのぼりは存在感が大きく、何枚も連写してしまいました。

 

<二の丸橋にも巨大こいのぼりが登場>

 

橋の左手には桜並木が美しく並んでおり、桜と巨大こいのぼりを一緒にフレームに収めると最高のお気に入り写真になります。桜が少し散り始めていても、風に揺れる花びらとこいのぼりの鮮やかな色がよく映え、撮影しながら春の風物詩を心から楽しめました。二の丸橋は全体を見渡せる最高のロケーションで、時間が経つのを忘れて夢中になってしまいました。

 

<筆者は川沿いを撮影しながら散策。次は向かい側に見える橋(ふれあい橋)に行って見ることにしました>

ふれあい橋で圧巻の光景

ふれあい橋で圧巻の光景

ふれあい橋にたどり着くと、他にも撮影している観光客が沢山いました。こちらの橋は、こいのぼりと桜を俯瞰して見られる絶好のポイントで、そのすさまじい数に感動。筆者はここの景色が大好きで、これまでもこの時期に何度も訪れていますが、今年のこいのぼりと桜のコラボレーションは特に素晴らしい印象を受けました。

 

<左右に広がる桜並木と、優雅に泳ぐ大量のこいのぼりの組み合わせは圧巻の一言。風に大きくはためく姿を見ているだけで心が躍ります>

 

また、この橋はイベント会場としても賑わっており、地元アイドルMenkoiガールズなどがパフォーマンスをしてくれるので熱気にあふれています。家族連れも多く、子どもたちの歓声が春らしい賑やかさで素敵でした。

夜はぼんぼりライトアップで幻想的な夜桜

夜はぼんぼりライトアップで幻想的な夜桜

お昼に撮影した後はライトアップが始まるまでゆっくり待機することにしました。日が暮れて暗闇に包まれると、昼とは打って変わって鶴生田川の雰囲気が一変。18時から21時まで点灯されるぼんぼりの柔らかい光が、桜並木と泳ぐこいのぼりを優しく照らし出します。水面に映るライトアップされた桜とこいのぼりの姿はとても幻想的で、筆者も思わずシャッターをたくさん切りました。

 

<桜並木の下から撮影。ほんのり灯るぼんぼりに癒されます>

 

お花見をしながらゆったりと川沿いを一周回り、最初に訪れた二の丸橋に戻りました。

 

<筆者は二の丸橋から撮影。偶然にも桜とこいのぼり。そして、満月(ピンクムーン)が共演しました>

 

そこでライトアップしたこいのぼりと桜を激写し、次におすすめスポットのふれあい橋へ移動。広角で撮影してみると、夜の光に照らされた桜と大量のこいのぼりがとても美しい雰囲気で、ここでもシャッターを沢山切りました。

 

<ライトアップしたこいのぼりは幻想的で、時間を忘れて撮影しました>

 

帰るのが惜しくなるようなきれいな光景で、いつまでも居たいと思わせる素敵な場所でした。明るい景色とはまた違う、静かでロマンチックな夜の鶴生田川は、館林の春ならではの魅力です。

 

館林の「さくらとこいのぼりの里まつり」は、桜と大量のこいのぼりが織りなす全国的にも珍しい春の絶景です。2026年も鶴生田川で満開の桜と巨大こいのぼりの競演を堪能できました。昼の鮮やかな景色と夜の幻想的なライトアップ、どちらもおすすめです。特別な春の風物詩をぜひ館林で体験してみてください。

インフォメーション

さくらとこいのぼりの里まつり

 

開催期間:「さくらまつり」 例年3月下旬から4月上旬まで

     「こいのぼりの里まつり」 例年3月下旬からゴールデンウィークまで

住所:館林市城町(鶴生田川両岸)

 

問い合わせ先:0276-74-5233(館林市観光協会)

ライトアップ:例年18:00~21:00

駐車料金:無料

 

HPhttps://www.utyututuji.jp/koyomi-spring.html
Instagram@tatebayashiponchan

 

※2026年4月の取材時点の情報です。イベントの開催情報、桜の開花状況はHPなどでご確認の上、お出かけください。

タマル様

タマル

群馬の魅力を発信する「タマルのぐん旅」ブログを運営。旅形式で県内の秘境や温泉、隠れた名店などを綴っています。趣味は、県内の温泉巡りと地元グルメの食べ歩き。ロードバイクで挑む「榛名山ヒルクライム」や「碓氷峠ヒルクライム」で群馬の魅力ある自然を体感しています。