300台超、集結！『北関東ロードスターミーティング2025 in群馬』に参加してみた【ぐんま観光県民ライター（ぐん記者）】

更新日: 2025年12月08日

前橋市で初開催の「北関東ロードスターミーティング2025 in群馬」に参加してきました！300台を超えるロードスターが、会場の「前橋総合運動公園東側臨時駐車場」に集結し、個性的なロードスターも数多く見られました。

私自身もロードスターに乗っていますが、300台超えのミーティングは初参加でしたので、どこか異次元の空間にいるような気持ちで非日常を体験できました。ミーティングではどんなことを行っているのか、参加してきた様子をお届けします。

「北関東ロードスターミーティング」とは？

「北関東ロードスターミーティング2025in群馬」のCOYOTE(みんカラハンドルネーム)会長によると、このイベント、「北関東ロードスターミーティング」は、9年前に栃木のオーナーズクラブから発足し、その後北関東（栃木県・群馬県・茨城県）の3県で毎年交代で開催されるようになり、今日に至っています。

当初は100台集まるかどうかという状況でしたが、開催するごとに参加台数が増えてきました。今では募集開始からわずか30分で定員300台がすべて埋まってしまうほどの大人気イベントになりました。

COYOTE会長は、日本最大級の自動車SNS「みんカラ」で活動する「ロドスタ群馬県民会」の会長も務めています。2025年10月現在で275名の会員がいて、ロードスターで連なって群馬県内の名所やスポットを巡るツーリングイベントを定期的に開催しています。最近では埼玉県在住の方の入会が多く、若い方も以前より増えてきているとおっしゃっていました。

※車界隈でのミーティングとは、車が集まるイベントの名称です。

続々と入場開始！

＜続々とロードスターが登場！＞

入場開始と同時に続々とロードスターが集まってきました。一体どんなロードスターが集まるのか、広い駐車場がロードスターでいっぱいになると思うとわくわくしてきます。

ここでロードスターの豆知識を一つ紹介します。

ロードスターは大きく分けて、NA、NB、NC、NDと4種類の型式があります。マツダ社から販売されている2シーターのオープンカーであり、とても歴史のある車です。ライトウェイトスポーツカーの代表格として人気があり、世界中にファンがいます。

＜さまざまなロードスターが増えてきました＞

＜集合したさまざまなロードスター達　1＞

＜集合したさまざまなロードスター達　2＞

＜集合したさまざまなロードスター達　3＞

広い駐車場を贅沢に使い、千鳥配置で停車。どの角度から見ても美しい光景が広がっていました。これだけの台数を並べられるのも、ミーティングならではの特権ですね。

オープニングセレモニー

＜スタッフの皆さんよりご挨拶＞

オープニングセレモニーが始まり、会長をはじめスタッフの皆さんからミーティングについての説明があり、いよいよミーティングがスタート。

参加者がそれぞれ気になったロードスターを眺めたり、オーナーさん同士でお話をして情報交換したりと、終始笑顔で思い思いに楽しまれていました。遠方からは、なんと山形県からお越しのグループもいらっしゃいました。遠方から駆けつけるほど、ロードスターミーティングには奥深い魅力があるのかもしれません。実際に参加してみると、好きなものが共通していることから、初対面でもすぐに打ち解けていろいろなことをお話されていて、ロードスターオーナー同士の絆の深さを感じました。