リトリートぐんま:〜ひとり山 ひとり温泉 ひとりシードル〜 尾瀬・日本百名山めぐり  DNA が喜ぶ 爽やかな達成感 を ♪

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更新日: 2023年11月16日

 

初級〜上級まで山の達人おすすめ5ルートを楽しむ旅へ

「沼田・老神・尾瀬」エリアは、ハイカー憧れの地、広大な高地にある湿原「尾瀬ヶ原」や、「尾瀬沼」などの湖沼、それらを取り囲む広大な原生林や百名山もある約2,000m級の山々、高山植物など、群馬県屈指の豊かな自然が広がるエリア。

またエリア内の老神温泉は尾瀬観光の拠点として知られ、泉質の良さはもちろんのこと、日本百名山にも挙げられる赤城山や武尊山などの山々に囲まれて渓谷美も美しい場所。

日々の仕事のプレッシャーや、めんどくさい人間関係に疲弊し、リフレッシュがてら休日に趣味の登山には行くものの、次の日に疲れを持ち越したり、移動時間も長く物足りなかったり…そんな人にぜひおすすめしたいプラン。

登って降りたら現実に戻る登山旅とは違い、拠点となる温泉地自体も自然に恵まれ非日常感たっぷり。

個性の違う山々を楽しみ、そのまま自然と温泉で癒される旅が叶う老神エリアでいざ、温泉、自然、山々の壮大さに身を委ね、「つながり疲れ」を癒し、デジタルデトックスもできる旅へ!

 

本プランはモデルプランです。催行時に内容が変更となる可能性があります。ご了承ください

1日目

【朝~昼】

まずは戸神山ハイキングし、老神温泉からすぐの吹割の滝へ

 

朝、自宅を車で出発したら、老神温泉に行くまでに「戸神山」へ立ち寄りましょう!

 

遠目からもわかりやすい、形のよい三角形が特徴の戸神山は標高776mあまり。

1時間足らずで登頂できますがその眺望は素晴らしく、武尊山や赤城山、子持山などの山並みが眺められる360度のパノラマ!

「宿に着く前に軽く登ってみる」という気楽なノリが、この旅の自由さの象徴。

適度な運動で旅の序盤からリフレッシュできます。

 

 老神温泉に入る前にぜひ立ち寄ってほしいのが、別名「東洋のナイアガラ」とも呼ばれる「吹割の滝」。

国指定の天然記念物、日本の滝百選にも選ばれている日本を代表する名勝です。

落差は約7メートルですが、横幅は約30メートルあり、横に長く、しかもナイアガラのように、上から見下ろす珍しい滝。豪快に水しぶきを上げ流れるダイナミックさは想像以上。

滝の周囲には目近にその大迫力の様子を見ることができる吊り橋や、観瀑台のある遊歩道があり、他の滝や岩など渓谷を軽くハイキングできます。

ここでも少し足慣らし。明日からの登山に向けてよい運動に。

 

【夕方】

チェックイン後におすすめの5ルートを含め、登山プランを決定!

 

 宿に着いたら、百名山ルートガイドとともにこのプランの内容の説明を受けます。

 

老神温泉からアクセスの良い日帰りで楽しめる登山5ルートは以下の通り。

・尾瀬ハイキング(★)

・至仏山(★★★)

・日光白根山(★★※ゴンドラ利用可)

・赤城山(★)

・武尊山(★★★)

※★は難易度

 

行き方や所要時間、ルートを見ながら、YAMAPもダウンロード。これからの旅の期待感もアップ!

どの山に登ろうか…なんて考えるのが、なんともいえず楽しい時間。

 

【夜】

尾瀬の裾野の秘湯、老神温泉の古の名湯に心身を癒す[関根1] 

 

※写真はイメージです

 

部屋に入ったら、荷物を整理し、移動とハイキングで疲れた体をほぐしに温泉へ。

昔から湯治客で賑わっていたという老神温泉には、神々の戦いによる開湯伝説があるほど古い歴史を持っています。

慢性関節リューマチ、筋肉痛、神経痛、神経炎、創傷、じん麻疹など、さまざまな症状に良いとされ、各宿、異なる源泉を持つまさに湯の里。

温泉に浸かっていると、今日だけじゃない、それまでの日々の疲れも溶け出しているかのような気持ち良さに思わず大きなため息が。

 

【夜】

地元料理と地酒をゆっくりいただく旅の醍醐味を堪能

※写真はイメージです

 

旅館の夕食は、地元の新鮮な山菜や岩魚、茸、群馬県の食材を使用した料理をいただきながら、プランについている地酒を選択(りんごのシードル、地酒、骨酒、※りんごジュースも選択可能 )。

特にりんごのシードルは地元のシードル醸造所による限定品だそうで、フレッシュなりんごの口当たりと味わいに感動!

普段は時間に追われ適当に外食や簡単な自炊で済ましているので、食事にこんなに時間をかけること自体が久しぶり。思わずお酒も進みそうになりますが明日の登山に備えて早めに就寝。

 

2日目

【朝】

朝風呂をしてスッキリ。朝食もしっかり食べられる嬉しさ

 

※写真はイメージです

 

起きたらそのまま朝風呂へ直行。目覚めの朝風呂で心身ともに一気に覚醒。

昨晩、結構食べたはずなのに空腹感を感じ、普段、抜くことも多い朝食をしっかり食べている自分に驚き。

温泉効果か?旅のマジックか?戸惑いながらも、体の素直な反応に喜びを隠せません。

 

【昼】

尾瀬のシンボル日本百名山の「至仏山」へ。

2日目は、尾瀬の自然も楽しめる「至仏山」へ!

道中のコンビニで昼食を買い、登山開始。

高山植物の宝庫として知られ、花の百名山でもあるため、登山途中に目に飛び込んでくる高山植物の豊かさに驚きます。

種類が多く色とりどりの植物や花たち。

登り道で疲れていても、美しい花を撮影しながら、一休みしていると癒されます。

 

至仏山の頂上から見渡せる尾瀬ヶ原の絶景に感動!

 

至仏山の魅力はなんといっても、標高2228mにある頂上から見渡せる尾瀬ヶ原。

尾瀬ヶ原の中心を貫く木道や、点在する池、正面には燧ヶ岳があり、左右も山々に囲まれた尾瀬ヶ原の特徴的な自然の神秘を頂上から全体を見ることができ、その壮大な美しさを満喫することができます。

ちょっとした岩場もある難所も越え、頂上に到達した達成感と、目の前の大パノラマを見る爽快感は格別!これだから登山はやめられません。

 

【夜】

心地良い疲れを温泉で癒し、蛍も見ることができる夜散歩へ

 

※写真はイメージです

 

山から戻り、ひとまず温泉へ。汗を流し、疲れた身体が温泉でほぐされるこの瞬間がたまらない!

この気持ち良さ込みで登山が好きだという人も多いでしょう。

食後は、酔い覚ましや食後の運動がてら、宿からほど近い「老神湿地公園」へ。

夜の自然の涼しい空気と自然の音に身を委ねて心と身体をクールダウン。

615~715日には蛍を見ることができ、都会では見られないほのかな光が飛び交う幻想的で穏やかな自然風景に癒されます。

帰り道には星空も見え、贅沢な夜散歩に。

3日目

【朝】

関東以北No.1の標高からの絶景を見に、「日光白根山」へ!

 

せっかくなので、尾瀬エリアと違う自然エリアも楽しみたいので、日本百名山の「日光白根山」へ。

日帰りで楽しむためロープウェイを利用し、日光白根山中腹の標高2,000mの山頂駅に。

深い樹林帯を抜け、森林限界を越えると見晴らしの開けた道、火口跡、岩場などバリエーション豊かな登山道で弥陀ヶ池や五色沼も立ち寄ることができ、高山植物をはじめ、自然の多彩な美しさを楽しめます。

 

標高は2,578m。パノラマ展望に息をのむ

 

関東以北最高峰の日光白根山は、標高2,578mで、関東・東北・北海道で一番高い山!

山頂からは富士山や南アルプスなど、360度の展望が楽しめます。特に眼下に見下ろす瑠璃色の高山湖「五色沼」の絶景は見事!

ここでしか見られない大展望に、心が浄化される気分に。

帰りに時間の余裕があればゴンドラ山頂駅付近のカフェで一休みして帰路へ!

 

【夜】

最終日の夜はお酒も無礼講!ゆっくり山の思い出を振り返ろう

※写真はイメージです

 

宿へ戻り、温泉へ。ゆっくり温泉につかりながら、改めて、山へ行き、宿へ戻り、温泉に入り、用意された美味しい食事とお酒を楽しむ。この繰り返しがなんとも楽で最高だとしみじみ実感。

そういえば、携帯は最低限必要な時以外は見ていないなと気づき、心も穏やかに。

最後の宿の夕食ではプランのお酒プラス、地酒も進み、良い気分です。

食後はお気に入りになった「老神湿地公園」へ夜散歩に出かけ、自然の音と風に癒されながら、酔い覚まし。すっかり軽くなった心と身体でゆっくり寝ましょう。

4日目

【朝】

爽やかな朝。名物の朝市に出かけよう

 

早朝にスッキリ目覚め、朝風呂を楽しんだら、温泉街入口で徒歩ですぐ行ける「老神温泉朝市」へ。

4/2011/20 6:007:30開催)

近隣の人々が持ち寄る地元の採れたての野菜や季節の果物、自慢の漬物などがずらりと並ぶ市。

 

地元の人と美味しい野菜の見分け方や漬物のおいしさなど、穏やかな会話に心地よさを感じながらおすすめをお土産に購入。

宿に戻り、朝食。まさに先ほど朝市で見た野菜や漬物だなと思い、じっくり食事を楽しみます。

朝食後は、山の気持ち良さを思い返しながらパッキング。

どこか五体、五感が鈍感で重だるくなっていた気がしていた旅行前。今はすべてがクリアに軽くなっている自分に喜びを隠せません。明日からの日常を乗りこなすパワーチャージの達成感を胸に帰路へ。

 

Information

 

<老神温泉リトリート>

〜ひとり山 ひとり温泉 ひとりシードル〜尾瀬・日本百名山めぐり  DNA が喜ぶ 爽やかな達成感 をプラン  

本プランはモデルプランです。催行時に内容が変更となる可能性があります。ご了承ください

 上記プランの詳細は下記にお問い合わせください

老神温泉観光協会

TEL0278-56-3013

 

※その他老神温泉エリアの観光情報はこちらから http://www.oigami.net/