吉岡の秋を彩るマーケット!Tree Market「AutumnMarket(おたま)」 【ぐんま観光県民ライター(ぐん記者)】
Tree Market主催「AutumnMarket(おたま)」ってどんなイベント?
<Tree Marketによるステージ装飾>
不動産業者が実施した調査「住み続けたい街ランキング」北関東No.1で今話題の吉岡町。群馬県で3番目に小さい町ながらも前橋市、高崎市、渋川市と隣接しとても便利な立地です。そんな吉岡町では毎年「よしおかふるさと祭り」が開催されています。

<毎年恒例のよしおかふるさと祭り>

<よしおかふるさと祭りでのステージ>
ダンスステージがあり、『群馬から世界へ』と活動している「NEYM」のみなさんが歌とダンスを披露していました。群馬発のガールズグループをぜひ応援しましょう。
吉岡町役場周辺で行われるお祭りと同時開催された今回の「AutumnMarket(おたま)」。さまざまなイベントをプロデュースしているTree Marketが主催です。個性豊かなクリエーターが作り出す空間は、今回もおしゃれで素敵な装飾でした。
会場は「吉岡町ふれあい公園」で吉岡町文化センターの東に位置します。開催目的は「吉岡町民の手で町を盛り上げる」です。出店者や出演者は吉岡町に関わる方が多い印象でした。イベントにぴったりの方々と共に、吉岡町は大賑わいでした。
お気に入りを探そう!個性豊かな出店ブース
<Tree Marketによる装飾>
イベントの楽しみは普段SNSで拝見している作家さんと直接会い、お話しながら買い物ができることです。お客はもちろん出店者側も同じ気持ちだと思います。勇気がいるかもしれませんがこの機会に話しかけ知り合いになりましょう。コミュニケーションの輪が広がります。

<siocakes>
人気の「siocakes」さん。吉岡町の工房でお菓子を作っています。私は今回お目当てのクッキーがありました。それは吉岡町の三津屋古墳をモチーフとしたクッキーです。ワークショップのコーナーでご紹介する「bugbugaboo」さんがデザインし、二人の共同制作になっています。吉岡町のイベントならではのアイデアが最高です。ザクザクとした食感とバタークリームが美味しかったです。

<関口ユートピア>
かわいくて面白くて思わず笑ってしまう楽しいグッズがたくさん。ガチャガチャも楽しそう。

<fleur>
刺繍やレースで制作した布小物。かわいいもの好きにはたまらない一点ものが見つかりそう。
ワークショップも!家族で楽しむ秋のマーケット
気になっていた作家さんのワークショップもイベントの魅力。お手頃な価格で体験できるので、ぜひ参加しましょう。思い出はもちろん、制作したものを見ながら家族との会話も増えます。

<bugbugaboo>
今回の「AutumnMarket(おたま)」チラシも「bugbugaboo」(通称バグさん)が担当。あらゆる場面でバグさんのイラストを見かけます。ユニークだけどホッとする絵を描くイラストレーター。今回はそんなバグさんのワークショップを体験しました。ミニモビールづくりに初挑戦。簡単そうにみえて難しく苦戦しました。手先の器用さが試されます。

世界に一つしかない自分好みのものが出来、大満足です。

<soraaccessory>
「soraaccessory」さんのピアスはいくつも持っていますが、付けるたびに女性としての喜びを思い出させてくれるそんなアクセサリーです。気分が上がるモノを一つ持っておくといいですね。

ワークショップは子供たちに終始大人気でした。

<makimokki>
白樺細工作家の「makimokki」さん。白樺の樹皮でアクセサリーや雑貨を作る群馬ではあまり見かけない作家さんです。白樺の皮はとてもしなやかで扱いやすいそうです。機会があれば実際に触れてみてください。秋冬にぴったりのオーナメントのワークショップをしていました。

作家さん同士でワークショップをし合う。それもまた素敵な時間ですよね。思わずパシャリ。
元気と笑顔あふれるステージショー
<E-chan's Dance Crew>
『上手い下手より一生懸命』のモットーを掲げる榛東村にあるダンススクール。300人を超えるメンバーが所属する「E-chan's Dance Crew」の圧巻のステージショーが行われました。

弾ける笑顔で懸命に踊る子供たちと、それを優しく見守るパパママの表情が印象的でした。日頃の成果を発表できる場があるって幸せですよね。青空の下でそれぞれがキラキラ輝いていて、見ているこちらまで元気をもらえました。

室内とは違い、広い芝生で開放感のある気持ちの良いステージでした。
食欲の秋を満喫!おいしいグルメ
<strawberry lab>
グルメにも注目。近年キッチンカーも増えたなという印象です。イベントにキッチンカーがあるだけで参加者の満足度も高まります。「strawberry lab」さんは、まえばしバナナをふんだんに使ったスムージーや、いちごのドリンクなどが人気。

<中村堂>
じっくり煮込み、柔らかいもつ煮。臭みは一切なく、とろとろで美味しかったです。道の駅吉岡温泉のレストラン、物産館でも販売しているそうです。

ガールズグループ「NEYM」のみなさんもグルメを楽しんでいました。

<ビリヤニ沼>
群馬県初ビリヤニ専門店。オープンと同時に長蛇の列ですぐに完売。一時間後に再開してもすぐに完売となり注目度の高さを感じました。

スパイスと高級バスマティライスを使い、大鍋で一気に炊き上げる炊き込みご飯です。

<FLATTable>
前橋市天川原町のスペシャルティコーヒー専門店。普段イベントにはあまり出店しないので、貴重な機会だそうです。コーヒーをその日の気分や直感で選ぶ「色で選ぶ珈琲」。経験したことがない注文の仕方に惹かれ、私は明るい鮮やかなカラーを注文。
「豆の種類を聞いてしまうとその先入観から味を連想させてしまう。味や香りを文字で伝えるのではなく、目で感じた直感を大事にコーヒーを楽しんでもらいたい。」と話してくれました。
すごく腑に落ち、新たな発見をされてもらいました。その日の私にぴったりな爽やかなお味でした。

活気のある吉岡町を肌で感じた一日になりました。子供も大人も一緒に楽しめるイベントは貴重です。町民の手で作り出された空間には、あたたかさと地域への熱い想いがあふれていました。
※この取材は2026年10月に行いました。
インフォメーション
Tree Market「AutumnMarket(おたま)」
会場:吉岡町ふれあい公園
住所:北群馬郡吉岡町下野田
主催:Treemarket実行委員会
Instagram:@treemarket123
きなこ