リトリートぐんま:ここで、一人、立ち止まる。自分を整える四万温泉。 | 特集一覧 | 心にググっと観光ぐんま

リトリートぐんま:ここで、一人、立ち止まる。自分を整える四万温泉。

四万温泉

更新日: 2024年06月06日

外部との接触が極力なく、無駄や気遣いから解放され、自分だけのことを考えて過ごす温泉と四万の魅力に浸る4日間

家庭や仕事や日常のあれこれに小さい我慢を重ねていませんか。

日々、強く伝えるほど自分の主張はないけれど、言葉にできない何かを抱え過ごしている、でも余計な争いごとやもめごとはまっぴらごめんなので、それを表に出すことをあきらめている方に向けたプランです。

余計なお節介、会話をできるだけ省いた温泉旅。解放された時間軸と空気感の中でこそ、無理なくゆっくり自分や日々のことを考えることができるというもの。

なんとなくご自身の人生のこれからのテーマを4日間で見つけてみましょう。

※本プランはモデルプランです。

1日目

【朝出発し、昼過ぎチェックイン】

自分だけの空間に到着。自分のこれからを考える時間の始まり。

自宅を車で出て、車窓のうつりゆく景色や好きな音楽に身を委ねながらゆっくり宿へ。

宿へ到着したら簡単にチェックインを済まして部屋に入ります。

部屋は、瞑想部屋として落ち着く音楽とリラックス空間となっています。

ここで今回の目的である「自分の人生の方向性を見つめる」ことの入り口となる瞑想を体験。

地元のヨガインストラクター監修のもとヨガの方法をまとめた冊子や瞑想に関する推薦図書も用意されているので

自分のペース、タイミングで瞑想をスタート。

瞑想が落ちついたところで4日間を通じて人生のテーマについて考えるはじまりを意識。

初日になんとなくテーマを掲げてみましょう。「新しい自分になる」、「本当に自分にとって大事なものはなんだろう」だったり、

「安定」「家族」といったキーワードだったり…。

人生を考える意識がささやかに自分の中に灯ります。

 

今いる土地の物語が紡がれる食事をゆっくりいただく

●夕食(共通)

3日間、宿でいただく食事は、1食のみ宿泊施設の懐石料理(コース料理)、他2食は四万エリアのストーリーをコンセプトとした特別弁当(松花堂弁当)。懐石料理をいつ選択するのも自由。

旅の初日に懐石料理をいただき、この旅の特別感を早々に感じるのもよし。

土地の食材を手間をかけて調理するという贅が詰め込まれた料理と自分だけの時間。

いつもより味がよくわかる気がするのは、リラックスして自分本来の感覚が戻ってきているサインです。

 

「何も考えずに入りたいときに入る」が本当の温泉の楽しみ方

宿のお風呂はすべて貸切。いつでも好きなときに好きなだけ入れる自由さ。

100%の天然温泉、四万温泉発祥の源泉とされている「御夢想の湯」に身を委ね目を閉じて過ごす湯浴み。

心と身体の深い部分から深呼吸する自分にふと気付くかもしれません。

 

2日目~3日目

【朝】

起きる時間は目が覚めたとき。時間に縛られない朝を過ごす

※写真はイメージです

朝は、もしかしたらいつもの起床時間に目が覚めるかもしれません。

そこから二度寝を楽しんだり、朝風呂に行ったりと、自分の思うがまま過ごす朝。

日常の休日とも全く違う、非日常だけど自分らしい朝時間はいつぶりなのだろうとふと考えたり。

朝食は、宿特製、地域の食材を使った限定のおにぎり弁当があるので、もちろん体が求めるタイミングでしっかりいただきましょう。

【昼】

身勝手に心が求めるまま知的欲求や経験欲求を満たす

宿から提供された四万エリア内で散策・体験できるスポットを一覧化したエリアマップを手に取ると滝や湖といった自然スポットや、足湯、レトロ喫茶、昭和レトロ商店街、飲泉所といった街散策、カヌー体験、陶芸体験、木工体験といったアクティビティスポットなどが書かれています。

1日目に掲げたテーマに沿って、自分が興味のあるスポットや体験へ自分の車や、レンタサイクル、徒歩で足を運びます。

今自分はどんな気分か、何がしたいのか、テーマに合っていそうなとこはどこなのか…

自分のためだけに、どこに行くか考えるのも自分に向き合う大事な時間。

「2日目は興味のあった陶芸体験に挑戦して、3日目は大好きなカヌーにでも行くか!」、「今日は考えるのもめんどくさいし着の身着のままレンタサイクルでうろうろしてみよう」。

目的があってもなくても、自分の好きなように過ごすだけで刺激はあるもの。

体験したことや訪れた場所で思いがけない感情が生まれたり、何も考えずに行動した先に気づきがあったり…

それが自分勝手な旅の醍醐味。

【夜】

変化があってもなくてもいい。なんとなく自分が満たされている気がすれば

朝起きて、思うがまま過ごし、夕食、温泉を宿でゆっくり好きな時に楽しむ2日目、3日目。

自分が解放されている実感がじわじわとあり、頭も体もなんだか軽くなっているような。なんだか視界もよくなっていたり。

ゆっくり温泉につかりながら、部屋でまったり過ごしながら、また日常に戻る自分を想像してみると、「あれはこうしていきたいかもな」「戻ったらこれをしてみよう」「あの人はきっとああいう性格だからこう接してみようか」。

大きな変化というより、日々の小さなもやもやが少しクリアになるような気分が自分に生まれているかもしれません。

4日目

【朝】

すっきり目覚める朝。心も空も軽くなってクリアになった自分に気づく

最後の朝食。すっかりこのエリアの食材や味に親しみを覚え、少し感傷的になりながら、おにぎり弁当を完食。

最後に4日間を通じて感じたこと・気づきを、用意された絵馬に、漢字一文字で書いてみます。

それが旅の思い出なのかこれからの人生のキーワードなのかはわかりませんが、思いがけない文字が浮かんでくるかもしれません。

絵馬は、日向見薬師堂に奉納、もしくは持ち帰れるので、心に刻む、もしくは日常に置き、常に意識できるようにするのかは自分次第。

自分の心や体の変化をお土産に、日常に帰ります。

 

Information

「ここで、一人、立ち止まる。自分を整える四万温泉。」プラン

本プランはモデルプランです。

 

上記プランの詳細は下記にお問い合わせください

四万温泉観光協会

TEL0279-64-2321

メール:info@shimaonsen.com

※その他四万エリアの観光情報はこちらから https://nakanojo-kanko.jp/shima/