- 所要時間
- 2日間
- 主な移動手段
- 路線バス
公共交通でめぐる沼田・川場・片品の歴史と自然
沼田城の面影を残す沼田公園や、大正ロマンを感じるレトロな建築物の立ち並ぶ沼田市街に、緑の木立の中にひっそりと佇み花寺の異名を持つ吉祥寺。圧巻の絶景を楽しめる吹割の滝や、武尊山や尾瀬の玄関口・片品村。そして、お泊まりは片品渓谷沿いの歴史ある温泉地・老神で。路線バスでゆったりのんびり巡ってリフレッシュしてみませんか。(バスの時刻は2023年6月1日現在の一例です) #一人旅 #温泉 #1泊2日 #路線バス
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START
沼田駅
9:50沼田駅前バス停10:00発 → テラス沼田・市役所前バス停10:03着(関越交通 尾瀬戸倉行き)
10 分
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1
沼田公園
10:10かつて真田氏が治めた沼田城の本丸・二の丸・三の丸跡などに広がる城址公園(日本の歴史公園100選)。石垣や石段など当時の面影が残る園内を散策や、北西の捨曲輪(すてぐるわ)跡からは利根沼田の絶景が楽しめます。沼田公園のシンボルでもある「御殿桜(ゴテンザクラ)」など桜の名所で、他にも季節ごとの花が公園を彩ります。園内の観光案内所ではお土産の購入も可能。
35 分
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2
青龍山 吉祥寺
13:45テラスぬまた・市役所前バス停13:13発 → 吉祥寺入口バス停13:41着(関越交通 川場村循環バス)
群馬県北部、武尊山の南麓に広がる、自然豊かな川場村にある名刹。 南北朝時代に創建され、川場村の歴史とともに歩んできました。 境内には100種類を超える四季折々の草花が息づく風光明媚な花寺としても有名。 春はミズバショウ、サクラ、スイセン、夏はアジサイ、ヤマユリ、ハス、秋にはヒガンバナ、ホトトギス、紅葉などが目を楽しませてくれます。 2020年には本堂の茶室にハートのような形にくり抜かれた「猪目窓(いのめまど)」を新設。 魔除けや福を招くといわれる窓から眺める境内は、どの季節も趣があります。茶室では、江戸千家流のお抹茶と和菓子も提供。 花に彩られた庭園や池を眺めながら、心が整う上質なひと時を過ごしてみては。
65 分
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GOAL
老神温泉
16:15吉祥寺入口バス停15:17発 → 市営住宅入口バス停15:38着(関越交通 川場村循環バス)【乗り換え】市営住宅入口バス停15:44発 → 老神温泉バス停16:08着(関越交通 尾瀬戸倉行き)
「赤城山の神様が矢傷を癒やした」という伝説を持つ温泉は、今も傷を癒やして美肌をもたらす温泉として愛され続けています。無色透明のやわらかな単純温泉で、ストレスを解放してリラックスできます。また、弱アルカリ性で、せっけんのように肌の汚れや古い角質をやさしく落として、なめらかな肌へ導きます。 毎年5月には、開湯伝説にちなんで赤城山の神様に捧げる「大蛇まつり」を開催。長いヘビを神輿に見立てて練り歩く、迫力満点のパフォーマンスが見られます。
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START
老神温泉
11:50老神温泉バス停11:57発 → 吹割の滝バス停12:05着(関越交通 尾瀬戸倉行き)※老神温泉経由便は1日6本運行 ※夏季は大清水行き
15 分
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1
吹割の滝
12:05高さ約7m、幅30mという、圧倒的な迫力を誇る片品渓谷沿いの名瀑。 岩盤の柔らかな部分が浸食されて多数の割れ目が生じたところが滝となり、あたかも巨大な岩が吹き割れたように見えることからこの名がつきました。 大自然の中で豪快に水しぶきをあげる、その荒々しくも美しい姿は「東洋のナイアガラ」とも称されています。 滝の周辺には、つり橋や観瀑台のある遊歩道が整備されているため、さまざまな角度から滝を愛でることができます。 ベストシーズンは、豊富な雪解け水を飲みこんだダイナミックな水の流れと新緑が堪能できる春。 また、夏の暑い日に浴びる天然のミストの爽快さや、秋の紅葉に映える滝など、季節ごとの魅力もあります。
25 分
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2
道の駅「尾瀬かたしな」
13:10吹割の滝バス停12:45発 → 道の駅尾瀬かたしな前バス停13:07着(関越交通 尾瀬戸倉行き)
尾瀬国立公園アヤメ平を眺めれらる展望テラスは足湯も楽しめます。片品高原野菜(トマト・とうもろこし等)の販売や村の食材を使用したレストランもあります。また、子供や高齢者等に配慮した設備も充実しており、尾瀬の自然の中でゆったりと過ごすことができます。
60 分
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GOAL
沼田駅
16:30道の駅尾瀬かたしな前バス停15:28発 → 沼田駅バス停16:29着(関越交通 上毛高原駅行き)