焼きまんじゅうは自由でいい!CAFE 高崎じまんで進化系焼きまんじゅうを調査【ぐんま観光県民ライター(ぐん記者)】
CAFE高崎じまんとは?
お話を伺ったのは、「CAFE高崎じまん」の野口マネージャーと副店長です。始めに、私が他県出身だとお伝えすると、「焼きまんじゅうを初めて食べた時いかがでしたか?」と、いきなり逆取材を受けました。
私「美味しかったです! 味噌が好きなので」
そう言うと、おふたりは「よかった」と、にっこり。以前、ここに訪れたことも伝えると、「そうなんですね、ありがとうございます!」と喜んでくれました。

<焼いている場面も見られます>
そもそも、焼きまんじゅうと言えば、学校の運動会など出店で食べられるという印象がありました。そんな焼きまんじゅうを常設店でいつでも食べられるように、との思いで、高崎駅直結の高崎オーパの7階にオープンしました。
食材は高崎産にこだわり、焼きまんじゅう以外にも、高崎白衣観音をモチーフにした「かんのんパフェ(760円)」やパスタなど、種類は様々です。手作りにもこだわっていて、「じまんプレート(980円)」では、手作りスープや自家製ドレッシングが堪能できます。

<かんのんパフェは時間限定(15:00~21:00)メニューです。画像提供:高崎観光協会>
マネージャー「野菜が苦手なお子さんでも、自家製ドレッシングをかけたら食べられるという子もいますね」
私「へー! すごいですね」
マネージャー「じまんプレートは野菜をたくさん使っていて健康的なので、ダイエット目的に注文される方もいました」

<じまんプレートにも焼きまんじゅう。画像提供:高崎観光協会>
ここでお気づきの方もいると思いますが、マネージャーはかなりのおすすめ上手です。マネージャーがひとたび話せば、聞き手は「全部気になる」魔法にかかります。それでは、おすすめ上手のマネージャーさん、一番の人気商品は何でしょうか。
マネージャー「やっぱり、焼きまんじゅうパラダイスですね」
パンケーキが流行っている時に、店長が「これを焼きまんじゅうでできないかな?」と考えたのが始まりで、焼きまんじゅうの上に、クリームやミルクジェラートや季節のフルーツがふんだんに並べられています。お客様は女性が多いですが、男性や年配の方も召し上がるそう。「こんなに食べられるかな…?」と不安そうにされる方でも、気づいた時には全て食べきってしまう、ギルティーな食べ物です。
マネージャー「お食事がわりにスープやサラダとセットにすることもできるので、少しでも罪悪感を薄めることができます」
なんと素晴らしい提案! マネージャーは「野菜と食べれば、カロリーゼロ☆」と、ウインクでもしそうな勢いです。

<かっこいいマークです>
私「県外の人に焼きまんじゅうの魅力を一言で伝えるならなんですか?」
少し難しい質問も用意していました。考え込まれてしまわないか、ちょっぴり心配しましたが、マネージャーは「魂です!」と一言。「一言」の上を行く、まさかの「漢字1字」で答えてくれました。
マネージャー「(県外の人に)焼き立てを食べていただきたいですよね」
副店長「そうですね」
カリッとあげまんじゅう
<ハーフサイズで食べ比べにちょうどいいです>
それでは、焼きたての焼きまんじゅうを試食させていただきましょう。どれにしようか悩みましたが、2品に絞りました。
まずは、最近メニューに加わった「カリッとショコラハーフ(150円)」です。メニュー名通り、表面がカリカリしています。まんじゅうが揚げてあり、上からパウダーがかかっています。揚げたまんじゅうとほろ苦いショコラの相性が抜群! まんじゅうに油が染み込みすぎないように、揚げ方にも工夫しているそうです。
マネージャー「揚げまんじゅうが気に入った方は、何度も注文されますね」
やっぱり! 私もその1人になりそうです。
焼きまんじゅうパラダイスの登場
<華やかでビックリ!>
そして、焼きまんじゅうパラダイス(930円)の登場です。改めて、「焼きまんじゅうパラダイス」と名付けたセンスに脱帽してしまいます。群馬県民として、いや焼きまんじゅう好きとして、食べないわけにはいきません。
マネージャー「ぜひ、クリームと焼きまんじゅうとフルーツを一気に召し上がってみてください」
かわいい無茶振りに、パクッと大きな一口で応えます。これは…!! クリームの甘味と、焼きまんじゅうの甘じょっぱいタレが見事に合います。そこにフルーツの爽やかな酸味。フルーツは高崎産を中心に使用しています。仕入れによって内容は変わるそうで、何度訪れても楽しめそうですね。
真ん中のジェラートは高崎の「みるく工房タンポポ」、トッピングされているグラノーラは高崎の「焼き菓子の店 SO」の商品を使用しています。お話に伺った通り、食材は高崎産にこだわっています。
ちなみに焼きまんじゅうは一口サイズにカットされていて食べやすいので安心です。温かい焼きまんじゅうに、冷たいジェラートや冷凍フルーツ。フワフワなクリームに、カリカリなグラノーラ。食感や温度が口内でクルクルと踊るように変わって楽しいです。
私が「美味しいです!」と感動していると、マネージャーは席を立つ副店長に「ショコラ美味しいって!」、「パラダイスも美味しいって!」と逐一喜んでくれました。自店の焼きまんじゅうに誇りを持っているのだろうなと、私まで嬉しくなりました。
私「高崎じまんは遊び心があっていいですね」
失礼に捉えかねないなと心配しましたが、お二人はこの言葉に喜んでくださいました。また、これからの展望をお伺いすると、
マネージャー「これからも焼きまんじゅうの可能性を追求したいです」
と、仰っていました。これからどんな焼きまんじゅうに出会えるのかすごく楽しみです。焼きまんじゅうはもっともっと自由でいい! とっても美味しい「群馬の魂」をありがとうございました。
おまけ
おすすめ上手なマネージャーに「これは男性も涙を流すほど辛いです」と言われて「辛みそ焼きまんじゅう(280円)」を、「高校生のバイトの子が考えたんです」と言われて「チーズ焼きまんじゅう(400円)」を取材後にテイクアウトしてきました。マネージャーの魔法に1番かかったのは私…?
インフォメーション
CAFE 高崎じまん
住所:群馬県高崎市八島町46-1 高崎オーパ7F
電話:027-386-9864
営業時間:11:00~22:00(ラストオーダー21:00)
facebook:https://www.facebook.com/CAFETAKASAKIJIMAN/?locale=ja_JP
※本文中の価格は2026年3月の取材時点のものです。
たかざわ