東京近郊 !車でのアクセス抜群!高速インターからすぐの観光スポット10選

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更新日: 2025年03月17日

■芸術や歴史も学べる都市公園「群馬の森」

◎関越自動車道・高崎玉村スマートICから約10分

 

 

 

26万平方メートルの広大な敷地に美術館と博物館を擁する緑豊かな都市公園「群馬の森」。森の中をのんびり散歩するもよし、広々とした芝生広場で思い切り遊ぶもよし。

「群馬県立近代美術館」は、国内外の近代美術や、群馬ゆかりの作品を収集・展示。日本を代表する建築家・磯崎新が設計したモダン建築も見どころの一つです。

美術館に隣接する「群馬県立歴史博物館」は、“埴輪王国ぐんま”の魅力を学べるスポット。国宝に指定されている「群馬県綿貫観音山古墳出土品」を常時展示しており、きらびやかな副葬品や優れた造形の埴輪は見応えたっぷりです。パズルやクイズを楽しみながら埴輪の発掘疑似体験ができる「はにわ研究所」は子どもに大人気。

 

群馬県立公園 アイ・ディ・エー群馬の森

高崎市綿貫町992-1

027-246-2269

https://gunma-kanko.jp/spots/609

 

群馬県立近代美術館

高崎市綿貫町992-1

027-346-5560

https://gunma-kanko.jp/spots/608

 

群馬県立歴史博物館

群馬県立公園 群馬の森

高崎市綿貫町992-1

027-346-5522

https://gunma-kanko.jp/spots/1273

 

 

■ツツジから始まる花のリレーを満喫「つつじが岡公園」

◎東北自動車道・館林ICから約10分

 

 

館林市は関東随一の“花のまち”。「つつじが岡公園」では、4月上旬から5月上旬にかけて「つつじまつり」が開催され、約100品種1万株以上のツツジが咲き誇ります。古木・巨樹も数多く見られ、特に推定樹齢800年のヤマツツジ「匂当内侍遺愛のつつじ」を始めとする古木群は一見の価値あり。6月には公園に隣接する「たてばやし花菖蒲園」で、約70品種5000株の花菖蒲が咲きそろいます。

公園の北側には日本遺産に登録された「里沼」を構成する沼のひとつ「城沼」が広がり、7月上旬から8月下旬にかけて「花ハスまつり」が開催されます。まつりの期間中は遊覧船が運航。水面を埋め尽くす花ハスを間近で鑑賞できます。

 

つつじが岡公園

館林市花山町3278

0276-74-5233(館林市つつじのまち観光課)

https://gunma-kanko.jp/spots/82

 

城沼

館林市花山町

0276-74-5233(館林市つつじのまち観光課)

https://gunma-kanko.jp/spots/491

 

たてばやし花菖蒲園

館林市尾曳町 8-1

0276-74-5233(館林市つつじのまち観光課)

https://gunma-kanko.jp/spots/480

 

 

■お財布に優しい遊園地で思いきり遊ぼう「華蔵寺公園」

◎北関東自動車道・波志江スマートICから約5分

 

 

約27万平方メートルの広大な敷地に、遊園地やスポーツ施設などを備えた「華蔵寺公園」。家族連れで賑わう「華蔵寺公園遊園地」は、入場料が無料な上に乗り物券も1枚70円と格安。高さ65mの大観覧車「ひまわり」や、丸太のボートで落差11mを滑り落ちるスリル満点の「スペースストリーム」など13種類のアトラクションがあり、一番高いジェットコースターも70円券5枚で楽しめます。メリーゴーランドや豆汽車など保護者同伴であれば0歳から利用できるアトラクションも豊富なので、子どもの遊園地デビューにおすすめ。

公園内には約600本のソメイヨシノ(見頃3月下旬〜4月上旬)が植えられており、観覧車からお花見を楽しむこともできます。

 

Auto Mirai 華蔵寺遊園地

伊勢崎市華蔵寺町1

0275-25-4478

https://gunma-kanko.jp/spots/1

 

 

■知る人ぞ知るディープな観光スポット「三日月村/ジャパンスネークセンター」

◎北関東自動車道・太田藪塚ICから約10分

 

 

昭和に大ヒットした時代劇「木枯らし紋次郎」の世界観に浸れるテーマパーク「歴史の里 三日月村」。江戸時代の村落が見事に再現されており、平衡感覚が麻痺する「不可思議土蔵」、暗い洞窟を探検する「怪異現洞」といったユニークなアトラクションも人気。お土産物屋や茶屋もありますが、江戸時代に流通した「寛永通宝」しか使えないのでご注意を。受付で1文100円で両替できます。

「三日月村」のすぐ隣にあるのが、「ジャパンスネークセンター」。世界各国のヘビを展示・研究しています。平日はヘビとのふれあい体験、土日祝日にはハブの採毒実演やヘビのお食事タイムなど、さまざまなイベントを実施しています。

 

三日月村

太田市藪塚町3318

0277-78-5321

https://gunma-kanko.jp/spots/1277

 

ジャパンスネークセンター

太田市藪塚町3318

0277-78-5193

https://gunma-kanko.jp/spots/583

 

■北関東最大級!入園無料のばら園「敷島公園 門倉テクノばら園」

◎関越自動車道・駒寄スマートICから約10分

 

 

利根川のほとりにあり、松林に囲まれた「敷島公園」。陸上競技場や野球場など県内有数のスポーツ施設が揃い、ボート池やバーベキュー広場など遊び場もいっぱい!

北関東最大級のローズガーデン「敷島公園門倉テクノばら園」はなんと入園無料。満開になるにつれて花びらが黄色からオレンジ、赤へと変化していく前橋市のオリジナル品種「あかぎの輝き」を始め、世界各国のばら約600種7,000株が植えられており見応え充分です。見頃は春と秋の年2回。「春のばら園まつり」(5月上旬〜5月下旬)の開催期間中は、ばらガイドによる園内案内やばらグッズの販売、夜間ライトアップなど楽しいイベントが盛りだくさんです。

 

敷島公園

前橋市敷島町

027-225-2116(公園管理事務所)

https://gunma-kanko.jp/spots/1326

 

敷島公園門倉テクノばら園

前橋市敷島町262

027-232-2891(ばら園管理事務所)

https://gunma-kanko.jp/spots/161

 

*スポーツ施設の問い合わせは027-234-9338(県立敷島公園管理事務所)

 

 

■織田家ゆかりの城下町を散策「城下町小幡/楽山園」

◎上信越自動車道・富岡ICから約10分、甘楽スマートICから約10分

 

 

甘楽町の中央部にある小幡地区は、江戸時代に織田家が統治した城下町。「日本名水100選」に選定されている雄川堰に沿って、白壁の町屋や土蔵が建ち並び、城下町の面影を色濃く残しています。国指定名勝「楽山園」や、武家屋敷など歴史に触れながらのんびり散策を楽しみましょう。

「楽山園」は、江戸時代初期に織田信長の次男・信雄によってつくられた、群馬県に唯一残る大名庭園です。池の周りを巡り、庭園を色々な角度から鑑賞する「池泉回遊式」で、紅葉山や連石山といった周囲の山々の借景を見事に取り入れています。池のほとりの「拝石」や、高台にある「梅の茶屋」などビューポイントが多数あり、景観を堪能できます。

 

城下町小幡

甘楽郡甘楽町小幡

0274-64-8320(甘楽町産業課)

https://gunma-kanko.jp/spots/396

 

国指定名勝 楽山園

甘楽郡甘楽町小幡648-2

0274-74-4795

https://gunma-kanko.jp/spots/71

 

■森林セラピーで心身をリフレッシュ「赤城自然園」

◎関越自動車道・赤城ICから約10分

 

赤城山西麓の標高600〜700mに位置する「赤城自然園」。広大な敷地には自然を生かした散策コースが整備されいて、四季折々の植物やたくさんの生き物をありのままの姿で見ることができます。

森の中は樹々が放出する香り成分・フィトンチッドやマイナスイオンがたっぷり。生理・心理実験により癒し効果が科学的に実証された「森林セラピー基地」に認定されており、医師監修の森林セラピープログラム「森deリトリート」を定期的に開催しています(要予約)。木に抱きついたり、はだしで芝の上を歩いたり、芝生に寝転んだり。ランチには免疫力を高めるお弁当も用意されており、心身ともにパワーチャージできます。

 

赤城自然園

渋川市赤城町南赤城山892

0279-56-5211

https://gunma-kanko.jp/spots/2

 

 

■鉄道マニアからファミリーまで大満足「碓氷峠鉄道文化むら」

◎上信越自動車道・松井田妙義ICから約10分

 

碓氷峠と鉄道の歴史を楽しく学べる「碓氷峠鉄道文化むら」。野外展示場には歴史的名車両がずらり。検修庫を活用した鉄道展示室には、碓氷線で活躍した電気機関車が展示されており、最大66.7パーミル、標高差553mという日本一の急勾配を走ったアプト式の仕組みを学ぶことができます。

「EF63形電気機関車」の運転台を使用したシミュレーターも大人気。碓氷峠を越えを忠実に再現した映像を見ながらマスコンハンドルやブレーキを操作すれば、気分は運転士!事前に講習を受講すれば、実際に碓氷峠で活躍した本物の電気機関車を線路で動かす唯一無二の体験プログラムも用意されています。

 

碓氷峠鉄道文化むら

安中市松井田町横川407-16

027-380-4163

https://gunma-kanko.jp/spots/163

 

■難攻不落の山城を歩こう「金山城跡」

◎北関東自動車道・太田桐生ICから約10分

 

 

 

戦国時代に新田氏の血を引く岩松家純によって築かれた「金山城」。名だたる戦国大名に何度攻められても「難攻不落」を誇った名城で、現在も堀切や土塁、石垣などの遺構が残されており、城跡は国の史跡に指定されています。「史跡金山城跡ガイダンス施設」で、金山の歴史や金山城の構造について学んでから見学するのがおすすめ。頂上からは関東平野を一望できます。

金山にはいくつものハイキングコースが整備されており、徳川家康が新田義重を弔うために建立した「大光院」や、金山城主・横瀬(由良)氏の菩提寺である「金龍寺」など歴史的スポットも点在しています。

 

金山城跡

太田市金山町40-106

0276-20-7090(太田市文化財課)

https://gunma-kanko.jp/spots/78

 

史跡金山城跡ガイダンス施設

太田市金山町40-30

0276-25-1067

https://gunma-kanko.jp/spots/1287

 

大光院

太田市金山町37-8

0276-22-2007

https://gunma-kanko.jp/spots/572

 

 

■ぶどう畑の風景とこだわりのワインを堪能「奥利根ワイナリー」

◎関越自動車道・昭和ICから約10分

 

赤城山麓の丘陵地帯に佇む、家族経営の小さなワイナリー。標高700mの冷涼な気候のもと育てた良質なぶどうを丹精込めて醸造し、販売するまで一貫して手がけています。施設内には味を確かめながらお気に入りの1本を選べるテイスティングルームがあり、レストランでランチを楽しむことも。赤城高原の新鮮野菜をたっぷり使ったパスタやグラタンは、自慢のワインとの相性も抜群です。ワイン作りの工程やこだわりを、作り手自ら案内してくれる「ワインメーカーツアー」(要予約)に参加すれば、ワインの奥深さに触れることができます。ぶどう畑を眺めながらオートキャンプも楽しめます。

 

奥利根ワイナリー

昭和村大字糸井6843

0278-50-3070

https://gunma-kanko.jp/spots/184