- 所要時間
- 2日間
- 主な移動手段
- 車
大自然が織りなす絶景に息をのむフォトジェニック旅
個性ゆたかな上毛三山や東洋のナイアガラの異名をもつ吹割の滝などの名所はもちろん、四季折々で姿を変える樹々の美しさなど、思わず写真を撮りたくなる景色に出会えます。 #一人旅 #1泊2日 #マイカー #レンタカー
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START
前橋IC
9:0060 分
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1
赤城山/赤城大沼
10:00大沼・小沼・覚満渕の美しさと鳥居峠から望む下界は名高い
日本百名山、関東百名山に数えられる名峰「赤城山」。 上毛かるたにも「裾野は長し赤城山」と詠まれ、榛名山、妙義山と並んで上毛三山のひとつに数えられています。 標高は1,828mの黒檜山(くろびさん)を主峰に、駒ケ岳、地蔵岳、荒山、鍋割山、鈴ヶ岳、長七郎山などからなり、火山の噴火によって発生したカルデラ湖を伴う複成火山です。 原生林に囲まれた約80万㎡のカルデラ湖・大沼。夏にはボートやキャンプ、秋にはボートでのワカサギ釣り、湖面が氷結する冬には氷上のワカサギ釣りを楽しむことができます。 湖畔には大沼を1周できる約1時間30分の遊歩道が整備されているため、新緑や紅葉の季節のハイキングもオススメです。
50 分
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2
吹割の滝
13:00マイナスイオンたっぷり。自然の雄大さと大迫力を間近で
高さ約7m、幅30mという、圧倒的な迫力を誇る片品渓谷沿いの名瀑。 岩盤の柔らかな部分が浸食されて多数の割れ目が生じたところが滝となり、あたかも巨大な岩が吹き割れたように見えることからこの名がつきました。 大自然の中で豪快に水しぶきをあげる、その荒々しくも美しい姿は「東洋のナイアガラ」とも称されています。 滝の周辺には、つり橋や観瀑台のある遊歩道が整備されているため、さまざまな角度から滝を愛でることができます。 ベストシーズンは、豊富な雪解け水を飲みこんだダイナミックな水の流れと新緑が堪能できる春。 また、夏の暑い日に浴びる天然のミストの爽快さや、秋の紅葉に映える滝など、季節ごとの魅力もあります。
90 分
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3
吾妻渓谷
15:00新緑も紅葉も、季節ごとの彩りが映えます
吾妻川沿いを約2.5kmに渡って見られる国指定名勝「吾妻峡」。 その渓谷美から「関東の耶馬渓」の異名を持ち、上毛かるたでも「耶馬渓しのぐ吾妻峡」と謳われています。 見どころは、川の両岸に生息するカエデやクヌギ、アカマツなどの木々がつくりだす季節ごとの美しい景観。 特にミツバツツジが咲き誇る4月中下旬や、目の覚めるような新緑の5月上旬、そして赤や黄色のグラデーションに心奪われる11月上旬は、ハイキングのベストシーズンです。 渓谷パーキングから見晴台の小蓬莱(しょうほうらい)までは片道60分の遊歩道も整備されています(冬期は閉鎖)。 散策の後は道の駅「あがつま峡」に立ち寄り、源泉かけ流しの「天狗の湯」で疲れを癒すのもオススメ。
35 分
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GOAL
榛名湖
16:30穏やかな湖面に映る榛名富士が美しい
榛名山の噴火によって発生したカルデラ湖。 湖畔一帯はサクラやツツジ、ユウスゲなどの花々が季節を彩り、色づく秋の紅葉が湖面に映る様子が見事です。 湖の東側にそびえる榛名山は、赤城山・妙義山とともに上毛三山に数えられる、群馬の象徴的な山のひとつ。 榛名富士と湖が織り成す景色はまるで一幅の絵のように優美で、大正時代に活躍した画家・竹久夢二がこよなく愛した景色としても有名です。 散策の際には夢二の世界に思いを馳せつつ、湖畔にひっそりと佇む「竹久夢二アトリエ」を訪れてみては。 また湖や湖畔では年間を通してボートやサイクリング、トテ馬車、ロープウェイといったさまざまなアクティビティも。
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START
榛名湖
9:0060 分
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1
妙義山
10:00奇岩や岩嶺が連なる奇景は壮観
日本三奇勝の一つに数えられ、山をかたちづくる奇岩群、日暮らしの景、山頂からの眺めは関東平野が一望できます。赤城山、榛名山とともに上毛三山に数えられており、ぐんま百名山にも選定されています。上毛かるたにも「紅葉に映える妙義山」と謳われている名勝地です。紅葉の見頃は例年11月上旬~11月中旬。 ■登山口 富岡側:妙義神社登山道入口、下仁田側:石門登山口、中之岳神社登山口 ■山小屋開設期間 なし ■登山所要時間 富岡側:妙義神社~第2見晴往復コース80分、妙義神社~大の字往復コース100分、下仁田側:第1石門~第4石門コース65分
45 分
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2
100 分
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3
赤岩渡船
15:15たおやかな川の流れと行き交う船が魅力
橋のない公道の一つで、千代田町赤岩から利根川を挟んで埼玉県熊谷市約400mを動力船で結んでいます。利根川上で唯一の「水上県道」扱いで年間2万人を超える人々を運んでいます。赤岩渡船の歴史は古く、戦国時代、上杉謙信の文献にも登場しています。
30 分
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GOAL
館林IC
16:30