温泉&街歩きで体の代謝アップ ~メタボ対策、スタイルアップを目指す~
酸性泉と塩類泉を重ね街歩きも代謝に貢献
情緒あふれる温泉街を有する、草津と伊香保の湯を重ね合わせて代謝を上げる組合せ。高温で強い酸性の草津の湯は体を活性化させ、湯に含まれる硫黄で血行を促進し体に元気を与えます。その一方で肌への刺激も強いので、仕上げ湯には肌をやさしくいたわる伊香保の湯がお勧め。炭酸水素塩、硫酸塩、塩化物の塩泉3兄弟(3種の塩類泉)がそろい、クレンジング、保湿、コーティングの3役を担います。しかも塩類泉は温まりの湯。草津の湯で血をめぐらせ、温泉街の散策を楽しみ、伊香保の湯で体の芯から温まることでホットヨガのように代謝を促してくれます。
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草津温泉
豊富な湯量と殺菌力のある泉質 天下の名湯で湯の町情緒を満喫1日にドラム缶約23万本分もの温泉が湧き出す、日本一の自然湧出量を誇る草津温泉。多くの旅館や共同浴場で源泉かけ流しの湯を心ゆくまで楽しめます。泉質は日本有数の酸性度で強力な殺菌作用があり、新型コロナウイルスの不活性化を助けるという新たな研究結果の発表により、湯畑付近に新設した手洗いの湯や、新たに整備された裏草津も好評です。
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伊香保温泉
そぞろ歩きが楽しい石段街 黄金(こがね)・白銀(しろがね)の2種類の源泉歴史を刻む365段の階段が、300メートルにわたって続く風情あふれる石段街。伊香保温泉で古くから親しまれている「黄金の湯」は、鉄分を含んだ茶褐色の硫酸塩泉。体を芯から温める子宝の湯としても知られてきました。また平成に掘削した「白銀の湯」は無色透明で豊富な湯量を誇り、伊香保温泉をめぐれば、2種類のお湯が楽しめます。