AKAGI e-Bikeで巡る「スローシティ」前橋市、吉岡町 ー赤城山エリア、道の駅よしおか温泉ー
更新日: 2023年03月28日
日本百名山の一つとして知られる「赤城山」をはじめ、豊かな自然と四季折々の美しい景色が魅力的な前橋市。
都会的な雰囲気を感じさせながらも、どこかゆったりとした時間の流れるこの地域は、都心からのアクセスも良く、気軽にレジャーを楽しめるエリアとして人気です。
そんな前橋市の赤城山麓の、多彩な観光スポットを余すところなく巡りたいのであれば、徒歩でも車でもなくe-Bike(高性能電動アシスト付スポーツ自転車)での移動がおすすめ。普段なら素通りしてしまうような風景や小さな花々にも、自然と足が止まってしまいます。
大自然の魅力だけでなく、ちょっとした風景にも感動を味わえる赤城山エリアのe-Bikeでの旅と、吉岡町のレジャースポットをご紹介します。
e-Bikeで巡る赤城サイクリングツアー
赤城山エリアの様々な観光地やアクティビティを紹介、コーディネートしている「前橋観光コンベンション協会」が提案する、新たな交通手段のひとつe-Bike。風を切って走る感覚は楽しく健康にもよく、心身ともにリフレッシュできる乗り物として、注目を集めています。
「AKAGI e-Bike」とは、坂道も軽々と登れるe-Bike(高性能電動アシスト付スポーツ自転車)を利用して赤城山の裾野を中心に、季節ごとの花の名所、地元の美味しいグルメ、神社仏閣などを巡るアクティビティです。三夜沢赤城神社などの赤城山エリアの見どころを巡っていくコースや、期間限定の特別なコースなど、ガイドさんと一緒にサイクリングツアーを楽しむことができます。
本日は、赤城山エリアで外せない見どころを巡っていくベーシックコースを、e-Bikeサイクリングツアーの発起人の1人でもある、ガイドの松島さんと共に走りました。
なんと、元競輪選手という肩書きをお持ちの自転車のプロフェッショナル。サイクリング初心者でも安心・安全に巡れるようサポートしてくださいます。コースは、ガイドさんにお任せで組んでもらうコース以外にも、参加者のスケジュールや体力、旅のプランに合わせてコース設定をするプライベートツアーも実施可能で、自由度もかなり高いです。
今回は1人で参加しましたが、もちろん複数人での参加も可能です。
身体にすぐ馴染むe-Bike
電動自転車と聞くと、「かなり重いのでは?」と想像されるかと思うのですが、e-Bikeはとても軽量・コンパクトで扱いやすく、見た目もとてもスタイリッシュ。
左手側の3段階の電動アシスト機能と右手側の7段あるギアの操作で、e-Bikeが初めての方でも坂道を簡単に走れます。受付を済ませヘルメットなどの装備を確認し、いよいよe-Bikeに乗車していきます。今回のサイクリングでは、2種類あるe-Bikeから「BESV PSA1」というモデルをお借りしました。かなりコンパクトなモデルで軽いのが特徴。乗り心地も軽快で、少し踏み込むだけでスイスイ進んでいきます。自分でアシストの強さを調整していくうちにすぐe-Bikeの扱いにも慣れていきます。
ちなみに、もう1種類のe-Bike「GIANT ESCAPE RX-E+」は、赤城山ヒルクライムコースなどの急傾斜の道や、赤城山を1周する約60km以上の長距離コースにも対応できるものになっていて、バッテリー性能もかなり高くなっています。
サイクリングツアーがスタート!
今回のスタート地点である上毛電気鉄道・大胡(おおご)駅の前で記念撮影を済ませ、10:00にサイクリングツアーがスタート!休憩など挟んで、約6時間ほどのコース(コースにより異なります)となります。先ずは、ひと駅先の樋越(ひごし)駅まで電車で向かいます。
上毛電気鉄道は平成17年4月より「サイクルトレイン」の実施を進めていて、電車運賃のみで車内に自転車を持ち込むことができます。
その際、自転車は必ず後ろの車両に乗せ、乗車中は自転車の転倒等ないように手で押さえるようにするようにしましょう。駅ホームで自転車に乗車することも禁止されていますので気をつけてください。
また、多客時には持ち込みを断られる場合もありますので、特に朝晩の通勤・通学などの混み合う時間帯などは避けるようにしましょう。(朝は持ち込みができない時間帯もあるのでご注意ください。)
自転車での移動を推進している前橋市の、サイクリストに優しい取り組みを他にも見かけました。サイクリスト向けのおもてなしスポットとして展開しているサイクルオアシスもその一つです。
道の駅をはじめ、様々なスポットにサイクルスタンドが設置されていました。
美しい田園風景の中を駆ける
樋越駅で降りると途端にのどかな田園風景に。ここからガイドさんおすすめのスポットに立ち寄りながら、のんびりと赤城神社を目指していきます。風を切って走っているだけで、心もリラックスしてきます。とにかく気持ちが良いの一言に尽きます。
松島さんが「大好き」とおっしゃっていたビュースポットで記念撮影。赤城山の雄大な姿と田園風景にe-Bikeが映えます。
重要文化財「阿久沢家住宅」で小休止
赤城山南麓地域には「赤城型民家」という、屋根裏を養蚕に利用するために、江戸時代末期〜明治時代にかけてつくられた民家が多く見られるそうです。
「阿久沢家住宅」は、これよりもさらに古い形式で、養蚕が盛んに行われる前の民家の形を残していて、北関東地域の中規模農家の典型的な古民家です。昭和45年、国の重要文化財に指定されました。
茅葺き屋根の下は涼しく、ひと休みするのにもちょうど良かったです。屋内にも自由に出入りできますので、休憩がてら、当時の人々の暮らしに想いを馳せてみるのも良いのではないでしょうか。
ブランド豚「福豚」に舌鼓!「とんとん広場」
そろそろ赤城神社へと続く長い登り坂が迫ってきたので、その前に腹ごしらえを済ませたいと、農家レストラン「林牧場 福豚の里 とんとん広場」でランチをいただくことにしました。
前橋市は、豚の販売農家数、豚飼養戸数が全国トップクラスであることを背景に、豚の「トン」と心の扉をノックする音をもじった「TONTONのまち前橋」というキャッチフレーズを掲げ、豚肉料理のPRを進めています。
「とんとん広場」では、最高品質のブランド豚「福豚」を使った様々な手料理を、リーズナブルなお値段でいただくことができます。
今回は、お店イチオシの数量限定メニュー「厚切りトロかつ定食」をいただきました。
うっすらとピンク色が残るジューシーなロースで、嫌味のないスッキリとした脂でさっぱりいただくことができました。
ソースも良いのですが、塩でいただくと豚肉本来の甘味がしっかりと感じられるのでおすすめです。
お昼時になると、あっという間に席が埋まってしまうほどの人気ぶりでした。
旅も折り返し地点。「三夜沢の赤城神社」で旅の安全を願う
ランチを終え、ここから一気に赤城神社を目指します。
今回のサイクリングコースでは一番の難所と思われる長い登り坂。急坂ではありませんが、電動アシストは最大の3に、ギアも軽くして確実に登っていきます。
山頂の「赤城神社」と並んで、群馬県でも屈指のパワースポットとしても知られている「三夜沢の赤城神社」へ到着。
e-Bikeの力を借りながらも「自分の足と体で到達できた」という、達成感と充実感に満たされました。
三夜沢の赤城神社は派手さこそありませんが、厳かな雰囲気があり、空気も澄んでいて、ただ居るだけで気持ちが凛としていくのがわかります。
しっかりとお参りを済ませたら、下山しつつ次のスポットを目指します。
まるでヨーロッパの田舎町「道の駅ぐりーんふらわー牧場・大胡」
赤城山が美しく見えるスポットをもう一つご紹介します。
高さ22mのオランダ型風車が目印の「道の駅ぐりーんふらわー牧場・大胡」です。広い芝広場に展望台、牧場エリア、キャンプ場と、一日中楽しめるレジャースポットで、特にファミリーの姿をたくさん見かけました。
風車の背後にそびえる赤城山の雄大な姿を見ていると、まるで日本でないような、ヨーロッパの田舎町へと訪れたような気持ちになりました。
牧場の南側からは、県庁のある前橋市の中心地を一望できるそうです。
「道の駅ぐりーんふらわー牧場・大胡」で小休止した後は、いよいよサイクリングツアー最後のスポットへと向かいます。
理想的な暮らしとは?「スローシティ」モニュメントへ
カタツムリが目印の「前橋・赤城スローシティ」のモニュメントを見学しました。
「スローシティ」とは、平成11年、イタリア・オルビエート市などから発祥した国際運動で、「地域の食や農産物、生活・歴史文化自然環境を大事にしつつ、個性・多様性を尊重し新たなまちづくりを目指す」というものです。
平成29年5月12日、前橋・赤城エリア(芳賀・大胡・宮城・粕川・富士見地区の一部)の加盟が認定されました。国内では、宮城県気仙沼市に次いで2番目の加盟となります。
よく耳にする「スローライフ」という暮らし方があくまでも個人的なものなのに対し、「スローシティ」は共同体全体の暮らしを意識したものなのだそうです。大自然に囲まれた中を、街を背負ったカタツムリがゆっくりと前進していく形は、そんな思想を表現しているのではないでしょうか。
赤城山エリアの魅力をまた一つ知ったところで、充実のサイクリングツアーも終了。10:00に出発し大胡駅に戻ったのが16:00でしたので、ほぼスケジュール通りとなりました。かなり走ったのにも関わらずバッテリーも半分くらいは残っていました。これなら、道中でバッテリー切れを起こす心配もまったく感じないですね!
e-Bikeでの旅を通じて一番印象に残ったのが、時間の流れがとてもゆっくりに感じられたことでした。健康的に運動したい時はもちろん、忙しい日々から少し離れたい時にも、ぜひとも前橋市の赤城山エリアに訪れてみてくださいね。
世代を越えて楽しめるスポーツ広場のある「道の駅よしおか温泉」
赤城山の周辺施設で、もう一つ立ち寄りたい場所をご紹介します。
「道の駅よしおか温泉」は、群馬県のほぼ中央に位置する吉岡町にある道の駅です。
「リバートピア吉岡(日帰り温泉施設)」、3種類のゴルフ場とテニスコートのある「吉岡町緑地運動公園」、物産館、食事処が併設された複合施設です。
利根川の河川敷に立地していて、関越自動車道の駒寄スマートIC、渋川ICも車で約10分と近いため、前橋市内や高崎市内へのアクセスも良い道の駅です。
春には美しい桜が見られる河川敷のサイクリングロードもあり、希望すればe-Bikeのコースに組み込むことも可能です。
今回は、「道の駅よしおか温泉」イチオシの3種類のゴルフ(ケイマンゴルフ、パークゴルフ、グラウンドゴルフ)と、日帰り温泉施設のご紹介をしていきます。
「水に浮くボール」でベストスコアを目指す「ケイマンゴルフ」
ケイマンゴルフをご存知ない方のために簡単に説明しますと、クラブは通常のゴルフと同じものを使用するのに対して、「ケイマンボール」という、水に浮くくらいの軽いボールを使う点が異なります。ルールも普通のゴルフと一緒なので、実際にボールの違いしかありません。ショットの飛距離が大幅に抑えられることでパワーの差が出にくくなるため、老若男女が同じ条件でプレイすることができます。軽いボールはしっかりと芯に当てないとうまく前に飛ばないため、ゴルフの基本姿勢を学ぶのにも向いています。
また、料金も平日18ホール1,100円とリーズナブルで敷居も低く、どなたでも気軽に参加できるのも魅力のひとつです。
家族で訪れてワイワイと楽しむのにもピッタリですね!
ケイマンボールを実際に触らせてもらったのですが、ゴルフボール特有の芯にズシンとくる重さがなく、卓球のボールを少しだけ重くしたような、そんな感覚の持ち心地でした。
現在、日本国内でケイマンゴルフをプレイできる場所は3ヶ所しかなく、関東(東日本)ではこのゴルフ場のみ!(2021年5月現在)。ケイマンゴルフを楽しめる貴重な場所も減ってきていますので、この辺りを訪れる機会があれば、ぜひプレイしてみてくださいね。
大自然をバックにワイワイ楽しめる「パークゴルフ」
パークゴルフとは、クラブ1本とボール1個でプレーするゴルフ。1ホールもほぼ100m以下と短くコンパクトで、こちらも老若男女、年齢問わず気軽に楽しめるスポーツです。
パークゴルフ場は、全面芝生の4コース・36ホール(火・水・木曜日は3コース・27ホール)。赤城山、榛名山、谷川連峰に囲まれたロケーションの中、開放的な気分でプレーできます。一日利用して大人600円(子供300円)という安さもかなり魅力的です。
パークゴルフもクラブ、ボールのレンタルができますので、初めての方でも気兼ねなく参加できます。
地元住民の憩いの場「グラウンドゴルフ」
グラウンドゴルフは、専用の木製スティックで直径6cmのボールを転がして、決められたホールポストにできるだけ少ない打数で入れていくスポーツです。
起伏のある戦略的なコースが持ち味の2コース・16ホールのゴルフ場で、パークゴルフ場の一部を特定の曜日のみグラウンドゴルフ場として開放しています。
こちらも1コースの距離が短く初心者でも簡単に参加できるとあって、ファミリーや、ペアで楽しみたいお客さんに人気です。
毎週火・水・木曜日に利用でき、町外居住者は3時間の利用で大人100円(子供50円)と破格の安さ。さらに、町内在住の方には無料で開放しているそうです!
コース内では地元の方同士で挨拶を交わされている姿も多く見かけました。
3つのゴルフコース全てに言えることですが、整備の行き届いた芝生がとにかく美しく、ホールに立っているだけで気持ちが良かったです。
蛍の里「よしおか温泉」
実は、吉岡町は「蛍の里」としても知られています。
例年6月には、よしおか温泉で「漆原ほたる祭り」が開催され、多くの観光客が訪れます。
その蛍は、よしおか温泉南側にある「天神東公園」周辺などで、地元住民の手により大切に育てられているそうです。ゴルフ場内の池にはその蛍の餌として使用されるカワニナ(貝)が沢山いました。
残念ながら、2020年から2022年はコロナ禍のため中止となっています。
旅の仕上げは「リバートピア吉岡」の温泉で
ゴルフ場に隣接する日帰り温泉施設「リバートピア吉岡」は、利根川河畔の地下1,300mから湧き出るアルカリ泉を源泉とする温泉施設で、大浴場、露天風呂をはじめ、お食事処、マッサージルームを完備しています。この温泉は海水の成分に似た食塩を含むため、塩分が発汗を抑えてくれます。そのため、保湿効果が高いのも特徴です。効能も多岐に渡り、慢性皮膚病、慢性婦人病、神経痛などに効果があるそうです。
湯温も40℃前後と適温で、ゴルフなどのレジャー後はもちろん、サイクリングで疲れた身体をリフレッシュするのにもちょうど良い温度でした。
以上、前橋のe-Bikeでのサイクリングと吉岡町にある道の駅よしおか温泉でのおすすめの過ごし方をご紹介していきました。
日常から離れ、ゆったりとした時間を過ごしたい時には、ぜひとも足を運んでみてくださいね。
【インフォメーション】
Akagi Trip(公益財団法人 前橋観光コンベンション協会)
※e-Bikeは、webで車種と出発地を選び、事前予約をしてご利用ください。
TEL:027-235-2211(平日 8:30-17:00)
https://www.akagi-trip.com/e-bike/
阿久沢家住宅
〒371-0246 群馬県前橋市柏倉町604-1
TEL:027-280-6511(前橋市文化財保護課/平日 8:30-17:15)
開館時間:9:00〜16:00
休館日:4月から11月は月~水曜日(祝日を除く)
12月から3月は月~金曜日(祝日を除く)および年末年始
料金:無料
アクセス:上毛電気鉄道樋越駅よりタクシーで約13分
北関東自動車道波志江スマートICより車で約23分
http://maebashi-bunkazai.jp/modules/site/index.php?action=PageView&page_id=6
農家レストラン「福豚の里 とんとん広場」
〒371-0247 群馬県前橋市三夜沢町534
TEL:027-283-2983
営業時間:[月~金] 11:00〜15:00 (L.O.14:00)、[土・日・祝] 11:00〜16:00 (L.O.15:00)、売店 10:00~15:00(土・日・祝 ~16:00)
定休日:年中無休(年末のぞく)
アクセス:上毛電気鉄道樋越駅よりタクシーで約13分
北関東自動車道波志江スマートICより車で約26分
https://www.fukubuta.co.jp/tonton
道の駅ぐりーんふらわー牧場・大胡
〒371-0235 群馬県前橋市滝窪町1369-1
TEL:027-283-5792
営業時間:
花木農産物直売所さんぽ道 9:30〜17:00
レストハウスまきば 10:30〜16:00(L.O.15:30)
休館日:年末年始
アクセス:JR前橋駅より「永井バス北50嶺公園線」に約30分乗車、嶺公園バス停で下車し徒歩約14分
北関東自動車道駒形ICから車で約30分
関越自動車道赤城ICから車で約20分
https://www.city.maebashi.gunma.jp/bunka_sports_kanko/kanko/3/13827.html(前橋市サイト)
道の駅よしおか温泉
〒370-3601 北群馬郡吉岡町漆原1989
吉岡町緑地運動公園
TEL:0279-54-1221
営業時間:8:30〜17:30
休園日:第2週水曜日(ただし、奇数月は第2週水曜日翌日も休館となり、2連休になります。)
料金:
●ケイマンゴルフ
[平日]1,100円(18ホール)、1,600円(27ホール)
[土・日曜日]1,600円(18ホール)、2,100円(27ホール)
子供1,100円
●パークゴルフ
大人600円(27ホール)、子供300円(27ホール)
●グラウンドゴルフ
吉岡町以外の居住者 大人100円、子供50円(3時間の利用料)
●テニスコート
町内在住者300円、町外在住者600円(3時間の利用料)
リバートピア吉岡
TEL:0279-55-4126
営業時間:10:00〜20:00
リバートピア内レストラン「和み」
(平日)11:00~14:00ラストオーダー
(土・日・祝・繁)11:00~14:00オーダーストップ、17:00~19:20ラストオーダー
休館日:第2週水曜日(ただし、奇数月は第2週水曜日翌日も休館となり、2連休になります。)
料金:
平日 大人400円、子供200円
土日祝・繁忙期 大人500円、子供300円
(食事付入館券や平日限定の回数券もあり)
物産館かざぐるま
TEL:0279-25-7534
営業時間:9:00〜17:00
休館日:年中無休(年末年始はお問い合わせください)
アクセス:上越線群馬総社駅より「日本中央バス吉岡線」に約11分乗車、よしおか温泉バス停で下車
上越線群馬総社駅よりタクシーで約5分
関越自動車道渋川伊香保ICから車で約8分
関越自動車道駒寄PAから車で約4分
※2023年1月時点の情報です。