遊んで体験!自然を感じて癒される公園【太田市】 ー自然と体験に癒される『ぐんまこどもの国』ー
更新日: 2023年02月14日
まずは動画をご覧ください!
今回は4人家族で「ぐんまこどもの国」に遊びに行ってきました!
夫・私:30代の共働き夫婦
長男:7歳 小学2年生
次男:2歳
3年前に1度、長男と3人で来たことがあったのですが、
長男は何も覚えていなかったようで、この日をとても楽しみにしていました!
自然の中にある公園
自然の山の中を切り開いたようにある「ぐんまこどもの国」は、
開放感のある公園が木々に囲まれていて
とっても気持ちがいい場所です。
県外から来た方が『群馬の公園はレベルが高い!』とレビューをするほど
遊具や自然が充実した公園になっています。
毎年5月〜9月には水遊びができるじゃぶじゃぶ池でも遊べるため、
水遊びをする予定は無くても着替えの持参は必須です!
目次
1. おすすめポイント
2. ◎到着
5. ◎昼食
6. ◎ダイナミック広場
7. ◎ふれあい遊歩道
8. ◎ふれあい工房
9. ◎サイクルゾーン
10. ◎今日1日、何が楽しかった?
☆入園料:無料
☆遊具で遊ぶエリアや自然とふれあえるエリアがある
☆ベンチやテーブルで休憩がとりやすい
☆売店の商品が安くて美味しい!
☆軽食店舗・自動販売機あり
☆遊具の周りに見守りスタッフさんがいる
☆おむつ交換ができるベビーベッドは園内に5箇所
☆自然豊かなふれあい工房で創作活動ができる
所在地
〒373-0054
群馬県太田市長手町480
開園・閉園時間:8:30〜17:00
定休日:月曜日(祝日の場合は翌火曜日)・年末年始
(春休み・夏休み・冬休み期間は定休日なし)
各施設によって定休日が異なりますので、詳しくはホームページをご確認ください。
公式HP:営業時間案内
駐車場
駐車料金無料
約600台収容可能
まだ駐車場には余裕があり、
第一駐車場に車を止めることができました。
4人で入口に向かいます。
大人も子供もスタッフさんに検温をしてもらい、
手指消毒をして入場です。
まずはぐんまこどもの国児童会館へ向かいます!
入り口で検温・手指消毒・連絡先の記入をし、
プラネタリウムのある2階に向かいました。
2歳の次男が暗い環境にぐずってしまわないか少し心配でしたが、
お部屋が暗くなっても動じず、
天井に浮かんできた星空やキャラクターを一生懸命指をさして楽しんでいました!
今回の時間帯は小学校低学年までの子供向けの番組の上映でしたが、
時間や曜日によって人気アニメとコラボレーションをした番組や
大人が感動できるような番組もあるので、公式サイトを要チェックです!
公式HP:スペースシアター
*料金
中学生以下:無料
高校生以上:300円
1階には「サイエンスワンダーランド」という
遊びながら不思議な体験ができるエリアがあります。
少し懐かしい設備でありながらも、
鏡や磁石、空気の力、目の錯覚など子供たちが不思議に感じる非日常な体験をすることができました!
11:30 ◎ パノラマチェア・サマーボブスレー
パノラマチェアで「山頂駅」までゆっくりと登ります。
山頂駅から階段を登った先にある展望台からは
公園と太田ののどかな景色が見えました!
どんな景色かは、、登ってお確かめください!!
帰り道は長男と夫がサマーボブスレーに乗りました!
長男に感想を聞くと、
「すごい速かった!!!そりがあんなに早いと思わなかった!!
パパが途中でゆっくりにしてくれてなかったらちょっと怖かった!」
とのことだったので、かなりスリルがあったようです!
*乗車チケット
パノラマチェア・サマーボブスレーそれぞれ
大人200円
子供100円
そろそろお腹が空いてきたので、レストハウスに移動してお昼ご飯です。
食券を購入し、
それぞれの窓口で券をスタッフさんに渡します。
お出かけ先で食べるご飯は値段が少しお高めなところが多い中、
ラーメン 450円
かけうどん 300円
ビーフカレー 500円
と、値段が安くてびっくりしました!
ちょうどお昼時に来てしまったため、
受け渡し口が少し混んでいましたが、
子供用の取り皿やフォークも準備されていて、
子ども連れに優しいレストハウスです。
少し食休みをしていると、
夫と長男が走り出し、追いかけっこをしながら
遊具ゾーンに出かけて行きました。
パパと2人きりで公園で好きなように遊べる機会はなかなかないため、
とても楽しかったようです。
遊具ゾーンにある遊具の対象年齢は6〜12歳のものが多かったですが、
保護者の付き添い・見守りがあれば6歳以下の子も使用できます!
「あれやりたい〜!」とずっと言っていた長いローラー滑り台もできて、
とても楽しめていました!
13:30からのふれあい工房での木工教室・陶芸教室に参加するために、
ふれあい遊歩道を歩きます。
カモが泳いでいる池があったり、
野鳥の鳴き声がよく聞こえる遊歩道は刺激でいっぱいでした。
クヌギの木が遊歩道のすぐ横にたくさんあり、
歩道の脇にはたくさんのどんぐりが落ちています。
自然好きな夫が率先して足を止め、
「どんぐりがこんなに落ちてるよ!ほら、芽が出てる!」
「あそこにクワガタがいそうじゃない??見てみようよ!」
と子供たちを誘って自然にふれていました。
「紐が出てるかと思ったら根っこだった!こんなに長い!すごいよ!」
と落ち葉の中に隠れていた長い根っこを見つけて喜ぶ長男。
次男も芽が出ているどんぐりを見つけては、
「めがでてう(芽が出てる)!めがでてう!」と一生懸命教えてくれました。
ふれあい工房に到着です。
中にはさまざまな木工・陶芸作品が飾られていました。
左側が陶芸教室、右側が木工教室になっています。
今回は取材のため、木工と陶芸の両方を体験させていただきました。
『木工教室』
長男は輪ゴム銃、次男は竹とんぼ作りを教わります。
銃の形が想像以上にしっかりとしているものでびっくりしましたが、
長男はワクワクした表情で作り方を教わります。
釘を打つのは初めてで、指を叩いてしまわないか内心ドキドキでしたが、
作り方を教えてくださる担当の方が、
「そこを抑えると危ないから、もう少しこっちを持つといいよ。」と
細やかに声をかけてくださいました。
釘を最後まで打ち付けるのはまだ1人では力が足りず、
パパと二人で金槌を持って完成させました!
竹とんぼは次男と私で絵付けをし、
上手に出来上がりました!
『陶芸教室』
私たちの他に2組の体験者さんがいらっしゃいました。
スタッフさんによると、
大きな窓から見える外の景色に癒されながら木工や陶芸をすることが
ストレス解消になるため、
何度もリピーターで来ているお母さんが多いそうです。
湯呑み・素焼き皿の創作を体験をしました。
約50日後に焼き上がり、完成するため、
まだ完成品の写真はありませんが、
完成がとっても楽しみです!
さまざまな種類の自転車やバッテリーカーに乗ることができるエリアです。
できるだけたくさんの種類の自転車に乗ってみました!
自転車を漕ぐのに想像以上に体力を使います!!
長男『輪ゴム銃と、上の高いところの自転車(サイクルモノレール)と、山の中をソリですべったやつ(サマーボブスレー)!』
次男『どんぐり!』
5歳年が離れていると、
どちらかの楽しい遊びに偏ってしまうこともありますが、
ぐんまこどもの国は、2人が同じように楽しめる公園でした!
それは、
草木や昆虫、動物のビオトープ(生息空間)を守るように
自然のものはそのままに公園が作られているために
自然を『体験』できるということが大きな理由のひとつだと思います。
また、子どもだけでなく親にも暖かい声をかけてくださるスタッフさんがいらっしゃる中で、
自然を感じながら創作活動ができたことで心がとてもスッキリしました。
そのおかげで
この日はなんだかとてもご飯を美味しく食べられて、
よく眠ることができたことに自分でも驚いています。
また50日後に
出来上がった作品を取りに行くことがとても楽しみです!
みなさんもぜひ、
ぐんまこどもの国に癒されに行ってみてください!
取材にご協力いただいた皆さま、
ここまでお読みいただいた皆さま、
誠にありがとうございました!
公式HP:ぐんまこどもの国
公式HP:ぐんまこどもの国児童会館
※2023年1月時点の情報です。